長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

元気なのれんがでけた。

2009-10-24 05:45:08 | Weblog
昨日の3時ころ、元気ののれんがやってきた。
さっそくかけてみた。
元気が旅立った朝に、足うらをデジカメで撮って、
それを書の貞本先生におくり、トレースしてもらった。
すぐにつくってもらったので、それをのれんやさんに
もっていき、貞本さんの「天真庵」という文字と
いっしょに、デザインをきめ、兵庫の染やさんに作成
してもらった。「元気」という落款まである!

さっそく、それを見たお客さんから、
コメントをいただいた。
そののれんをかけたら、すぐに、テレビ局の人が
入ってきた。「長い時間をかけて、この界隈のドキュメント番組を
つくりたい」とのこと。これも元気がとりもつ縁。

先週も違うテレビ局の人が取材にきた。来月そうそうの深夜番組で
紹介されるらしい。でもその番組は、「下町のおっちゃんたちが、今の
不況の中で、どうしているか」を伝える趣旨の番組らしい。
テレビの番組というのは、よくよく見ていると、人が死んだり、苦しんだり、
政治家の汚職だ、清純派のアイドルの転落の人生だったり・・・
ネガティブなものが多い。
こんな時代だからこそ、もっともっと「明るく元気な話題」を
発信してもらいたいものだ。

今日から、「染めもん展」が始まる。
昨日は京都からきはった野村さん、河野さん、ゆりちゃんたちも
参加して、「日本酒の寺小屋」で盛り上がった。
来月結婚式をあげる般若君とよくイケミという金沢のイタリアン
レストランに持ち込んで飲んだ「常きげん」の、7年古酒も
飲んだ。結婚式の披露宴は、福山の超人気店のイタリアンでやることになった。
なりゆきから、自然にそうなったのだが、仲人という話になった。

今日は、また「お花の会」。
天真庵では「染もん展」をやっているので、これは自宅でやることに
なった。3組の蕎麦会も予約を受けたので、これから蕎麦を打つ。
蕎麦を打っていると、なんだか元気になってくる。
そんなお店に、元気印ののれんがよく似合う?

元気でないときも、元気になる簡単な方法・・・
を身につけておかないと、やっていけないくらい、元気が
必要な時代がきた。