長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

體中玄

2009-10-21 07:34:01 | Weblog
昨日は、「書の会」だった。
2年以上も続けているので、みんなそれぞれ
「個の花」みたいな字が咲き始めた。

昔から禅僧がよく、こんな揮毫をした。「體中玄」
心頭を滅却すれば、體(体)の中に幽玄な宇宙みたいな広大無辺な
世界が広がっている、みたいな意味だろうか。

昨日は書に最初から参加していた友達が、朝一番にきて、
ぼくの体の中にある「よごれ」をとってくれた。
彼女は今年の春に、仕事のストレスから、気効や整体
などにふれ、自信もその世界にはいりこんで、「何か」
をつかんだみたいだ。
昨日は一時間くらいやってもらったら、なんだか10歳くらい
若返った気がした。
「今日はあまり飲んではいけませんよ」といわれたけど、
書の会の人たちと、11時まで、かなり飲んだ。
でも眠りが深く、今日は体が軽い。
「応仁の乱」みたいな時代がきているようだけど、
こんな時代を生き抜くためには、明るく元気で
なければいけない。
それに、「一に健康、二に健康、三四がなくて
五に仕事」

今日は「かっぽれ」。
何か「壁」を感じている人は、それを
突き抜けることが肝心だ。
そのためには、バカに「なりきる」こと。
かっぽれにはそんな力がある。
♪さあて、カッポレ カッポレ・・・