昨日は、午後から鬼怒川温泉のチョッと先で会議がありました。
帰りが夕方になるかと思い、他にもチョッと調べ物などもあったので、
日記を休んでしまいました。
一昨日の「よろず~」に
映画「ジョーズ」の冒頭で、最初に犠牲となる女性を演じた元水泳選手で
スタントウーマンとしても活躍した、
スーザン・バックリニーさんが死去したとの記事がありました。
77歳だったとの事です。
「ジョーズ」は、ご覧になった方も多いかと思いますが、
1975年に公開された
スティーヴン・スピルバーグ監督によるアメリカの映画です。
とある町の海水浴場に人を襲う巨大なホオジロザメの恐怖を描いた映画で、
出演はロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、
リチャード・ドレイファスなどですが、
特に、ロバート・ショウが演じた
鮫退治のプロが鬼気迫るものがありました。
バックリニーさんは最初に喰われてしまいますが、
あのシーンでジョーズの怖さが十分伝わったと思います。
昨年出版された
『スピルバーグ:ザ・ファースト・テン・イヤーズ』の中で、
「私はスタントパーソンを探していた。
水中の動きに長けていて、ウォーターバレエができ、
私が想像するところの激しい揺さぶりに耐えられる人を
必要としていたからね」と書いているとの事です。
スピルバーグ監督は、余程彼女が気に入ったのでしょう、
その後の「1941」でも彼女を登用しています。
「1941」は、「ジョーズ」、「未知との遭」』とヒット作を飛ばしてきた
スピルバーグ監督が製作した映画ですが、興行的に失敗したとの事で、
余りご覧になった方はいないかも知れません。
その冒頭で「ジョーズ」のオープニングのパロディを用いていますが、
「寒中水泳クラブ」の女性が全裸になって泳ぎ出します。
その女性をやはりスーザンさんが演じています。
「1941」では、鮫ではなくて、日本の潜水艦が現れ、
彼女は、潜水艦の潜望鏡にしがみついてしまうシーンがあります。
「1941」は、ハチャメチャな映画ですが、
僕はこのような映画が好きなので、特に気に入っている映画です。
「ジョーズ」は下記にあらすじや予告編などを載せています。
予告編の最初に彼女の出演シーンがあります。
http://tennnennkozi.seesaa.net/article/481687690.html
「1941」も同様に載せています。
http://tennnennkozi.seesaa.net/article/502613283.html
2つある動画の下の方に彼女の出演シーンがあります。
それぞれ、宜しければご覧ください。
休みが続きますが、明日もまた所用のため日記などを休みますので、
お含み置き下さい。
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