昨日は、夕方突然友達から連絡があって映画を観に行かないかとのお誘いがありました。
どうしようかなと思ったのですが、
映画は「ゴッホ 最期の手紙」との事だったので、
先日ゴッホ展を観て来たこともあって、行ってしまいました。
TOHOシネマズで午後7時半からの上映でした。
映画はご存知の方も多いかと思いますが、
125名の画家たちの筆でゴッホのタッチを再現しながら描かれた動く油絵です。
62,450枚もの油絵の高解像度の写真を1秒12枚で撮影したとの事です。
俳優が演技をしたのを撮影し、それを描いたようです。
例えば、医師のガッシェが登場する場面では、
もちろん模写ですが、ゴッホが描いたガッシェの肖像画現れ、
それが動き出すという感じです。
ストーリーは、ゴッホの死後発見された弟テオ宛の手紙を、
郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子が届けようとしますが、
テオは既に死亡していたため、
ゴッホが最期を迎えたオーヴェル=シュル=オワーズを訪れ、
ゴッホの死の真相を突き止めるとのストーリーです。
とにかく、全編ゴッホ風の絵ですから、
映画を観ているのか絵を観ているのか分からなくなりました^^
パリの酒場のシーンには色々な画家が出ていたようですが、
最も特徴的なロートレックは分かりました^^
最期の方で、農夫が種をまくシーンがありましが、
この絵は絵画展の方にも出ていました。
とても面白かったです。
昨日躊躇ったのは、今日映画を観に行くつもりでいたからでした。
先日日記に書いた通り、ヒカリ座になるべく行こうと思っていたので、
その最初に「ハイドリヒを撃て」を観たいと思っていました。
少し考えたのですが、今日も予定通り行って来ましたので、
立て続けに、映画を観に行くことになってしまいました。
僕も映画は嫌いではありませんし、学生時代にはよく見ていました。
しばらく映画から遠ざかっていましたが、
60歳以上は1000円もしくは1100円で観られるので、
改めて趣味の一つにしても良いかなと思っています。
その「ハイドリヒを撃て」ですが、
ベーメン・メーレン保護領(チェコをナチスはこのように呼んでいました。)
副総督としてチェコを統治していた
ナチスのラインハルト・ハイドリヒが暗殺された史実を再現した映画です。
ストーリーは、ハイドリヒはこんなに悪い奴だとのシーンがあって、
暗殺が実現して終わりかなと思っていました。
しかし、映画はハイドリヒが出て来る場面がなく、暗殺現場で初めて登場しました。
ハイドリヒは38歳で死亡していますので、少し年配過ぎた感じはしました。
しかも暗殺が成功して終わりなのではなく、
ナチスが必死になって犯人を追い、多くの協力者が犠牲になる中で、
最後は暗殺を実行した兵士たちが壮烈な戦闘の後に死亡するまでを描いていました。
暗殺実行による影響を心配する抵抗組織のメンバー、
ハイドリヒを殺害しても替わる支配者が来ると予想する者など、
必ずしも一様ではないですが、
結局チェコの亡命政府の命令に従い、暗殺をサポートします。
多くの命を懸ける意味があったのかどうか、必ずしも明確ではありません。
彼らの英雄的な行為が主題ではなく、
そうした戦争の無意味さを描いているのかと思いました。
今日も午前中に行きました。
平日の昼間、しかも戦争映画ですから、観客は僕の外小父さんが1人でした。
やはりマメに行かないといけないと思いましたが、
この先いつになるかは分かりません。
どうしようかなと思ったのですが、
映画は「ゴッホ 最期の手紙」との事だったので、
先日ゴッホ展を観て来たこともあって、行ってしまいました。
TOHOシネマズで午後7時半からの上映でした。
映画はご存知の方も多いかと思いますが、
125名の画家たちの筆でゴッホのタッチを再現しながら描かれた動く油絵です。
62,450枚もの油絵の高解像度の写真を1秒12枚で撮影したとの事です。
俳優が演技をしたのを撮影し、それを描いたようです。
例えば、医師のガッシェが登場する場面では、
もちろん模写ですが、ゴッホが描いたガッシェの肖像画現れ、
それが動き出すという感じです。
ストーリーは、ゴッホの死後発見された弟テオ宛の手紙を、
郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子が届けようとしますが、
テオは既に死亡していたため、
ゴッホが最期を迎えたオーヴェル=シュル=オワーズを訪れ、
ゴッホの死の真相を突き止めるとのストーリーです。
とにかく、全編ゴッホ風の絵ですから、
映画を観ているのか絵を観ているのか分からなくなりました^^
パリの酒場のシーンには色々な画家が出ていたようですが、
最も特徴的なロートレックは分かりました^^
最期の方で、農夫が種をまくシーンがありましが、
この絵は絵画展の方にも出ていました。
とても面白かったです。
昨日躊躇ったのは、今日映画を観に行くつもりでいたからでした。
先日日記に書いた通り、ヒカリ座になるべく行こうと思っていたので、
その最初に「ハイドリヒを撃て」を観たいと思っていました。
少し考えたのですが、今日も予定通り行って来ましたので、
立て続けに、映画を観に行くことになってしまいました。
僕も映画は嫌いではありませんし、学生時代にはよく見ていました。
しばらく映画から遠ざかっていましたが、
60歳以上は1000円もしくは1100円で観られるので、
改めて趣味の一つにしても良いかなと思っています。
その「ハイドリヒを撃て」ですが、
ベーメン・メーレン保護領(チェコをナチスはこのように呼んでいました。)
副総督としてチェコを統治していた
ナチスのラインハルト・ハイドリヒが暗殺された史実を再現した映画です。
ストーリーは、ハイドリヒはこんなに悪い奴だとのシーンがあって、
暗殺が実現して終わりかなと思っていました。
しかし、映画はハイドリヒが出て来る場面がなく、暗殺現場で初めて登場しました。
ハイドリヒは38歳で死亡していますので、少し年配過ぎた感じはしました。
しかも暗殺が成功して終わりなのではなく、
ナチスが必死になって犯人を追い、多くの協力者が犠牲になる中で、
最後は暗殺を実行した兵士たちが壮烈な戦闘の後に死亡するまでを描いていました。
暗殺実行による影響を心配する抵抗組織のメンバー、
ハイドリヒを殺害しても替わる支配者が来ると予想する者など、
必ずしも一様ではないですが、
結局チェコの亡命政府の命令に従い、暗殺をサポートします。
多くの命を懸ける意味があったのかどうか、必ずしも明確ではありません。
彼らの英雄的な行為が主題ではなく、
そうした戦争の無意味さを描いているのかと思いました。
今日も午前中に行きました。
平日の昼間、しかも戦争映画ですから、観客は僕の外小父さんが1人でした。
やはりマメに行かないといけないと思いましたが、
この先いつになるかは分かりません。
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