昨日は、福島市にある花見山に行って来ました。
小林旭さんの名曲は「北へ」でした^^
僕のカラオケの数少ないレパートリーの1つです。
花見山はご存知の方も多いかと思いますが、
写真家の秋山庄太郎が「福島に桃源郷あり。」と言った事により、
全国的に知られるようになりました。
かねてから行って見たかったのですが、中々機会がありませんでした。
今年は福島県も桜の咲くのが早いので、
今月10日までの青春18切符を使って行けると思った次第です。
昨日は、朝6時59分、宇都宮発黒磯行きの電車に乗って出掛けました。
黒磯、新白河、郡山と電車を乗り継ぎます。
グリーン車もついていないので、本来の青春18切符の旅になりました。
黒磯からの電車の中で、珍しく検札がありました。
僕から見える範囲にいた、
中高年の男性でリュックサックを持っている人、僕も含めて4人が、
それぞれ青春18切符を出していたのが可笑しくなりました。
4人とも一人旅でした。
郡山で乗り換えるのだと思っていたのですが、
郡山で22分の待ち時間はありましたが、同じ電車が福島まで行くとの事でした。
それならば、福島行きでも良いような気がしました。
福島に着いたのは10時11分でした。
東口に花見山行きの臨時のバス停がありました。
15分発のバスが出た直後だったので、それほど列は長くありませんでしたが、
新幹線が到着したようで、アッと言う間に列が長くなりました。
30分発のバスに乗り、僕は何とか座れましたが、
立っている人はギュウギュウ詰めで、ラッシュアワーの電車のようでした。
15分ほどで花見山に着きました。
周囲の景色がとても綺麗でした。
遊歩道に植えられているレンギョウの黄色が特に鮮やかでした。
菜の花も咲いたばかりで綺麗でしたが、
それ以上に菜の花の葉や茎の緑が新鮮な感じがしました。
バスを降りた所から花見山の入口まで10分程度歩きますが、
周囲の花に見とれて、アッと言う間でした。
花見山の入口と反対側の山に咲いていた多くの桜と、
その中央に咲いている巨大なハクモクレンの木がとても存在感がありました。
多くのボランティアの方が案内などをしてくれていましたが、
こんな綺麗な所に1日いられるのは良いだろうなぁと思いました。
そうした人何人かから、満開になって今日は本当に見頃だと言われました。
花見山は、60分・45分・30分の3コースがありましたが、
当然の事ですが、60分コースで山頂まで歩いて来ました。
上の方に行くと、福島市街が望めました。
平日でしたが、とにかく人が多くて、写真を撮るのに、
人が入ってしまうのが厄介でした。
帰りも沢山の人が乗ったバスに乗りましたが、
隣の席にいた小母さんの話では、例年ならばこれだけ咲くと、
多くの観光バスが続々と来るのに、今日は1台もないとの事でした。
団体客がいなくてもこれだけ混んでいるのに、
団体客が来たら、どんなに混むのだろうと思ってしまいました。
それと同時にバスツアーを企画している旅行会社などは大変だろうとも思いました。
家に来る新聞折り込みの広告で、花見山に行くバスツアーを何本か見ています。
花見山に行きたくてツアーを申し込んだ人も気の毒だと思いながら、
自然が相手ですから、このような年もあるのだとも思いました。
福島駅に戻ってから、福島交通飯坂線で飯坂温泉に行ってみました。
飯坂線は2駅目の県立美術館までは乗った事がありますが、全線乗ったのは初めてです。
飯坂温泉に行くのも初めてだと思ったのですが、
駅前にある旅館の名前に覚えがあって、
今から40年位前に、職場の団体旅行で来た事を思い出しました。
旅館の名前以外覚えている事はありませんが。
飯坂温泉がさびれているとの話を聞いた事があります。
しかし、地元の方は熱心に振興に取り組んでいるようでした。
飯坂温泉発祥の場所とされる鯖湖湯と言う公衆浴場は木造の立派な建物ですし、
近くの給水塔はわざわざ木で囲って雰囲気を出していました。
鯖湖湯の前の旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を
補修、復元したものですが、入場無料でした。
敷地内に足湯がありました。
足湯は各地にありますが、入った後に濡れた足をふくのに、ハンカチでは無理なので、
僕は、余り入りません。
しかし、ここは、無料でタオルを貸し出していました。
とても親切だなぁと思い、ゆっくりと入って来ました。
時間があれば、もう1か所行ってみたかった所があるのですが、
時間を気にしながらバタバタするのも疲れるかと思い、
帰りの時間も気になったので、そのまま福島駅に戻りました。
丁度ホームに入っていた15時5分の新白河行きに乗りました。
帰りは新白河まで順調に来ました。
電車の中で、かなり寝ていました。
ところが、新白河駅で、次の黒磯行きの電車が40分待ちでした。
仕方ないので、一旦駅を出て一服したり、駅周辺を散策して帰って来ました。
昨日の写真をアップしました。
入浴シーンなどもありますので、宜しければご覧になって下さい。
http://photozou.jp/photo/list/2882708/9153837
青春18切符はまだ残っています。
それで明日も出掛けようかと思っています。
遊び歩いていて、働いている方には申し訳ありません。
多分、明日も日記を休む事になると思います。
行く先は、多くの曲で歌われている場所ですが、
僕が最初に思い浮かぶのは、五木ひろしさんのヒット曲です^^
小林旭さんの名曲は「北へ」でした^^
僕のカラオケの数少ないレパートリーの1つです。
花見山はご存知の方も多いかと思いますが、
写真家の秋山庄太郎が「福島に桃源郷あり。」と言った事により、
全国的に知られるようになりました。
かねてから行って見たかったのですが、中々機会がありませんでした。
今年は福島県も桜の咲くのが早いので、
今月10日までの青春18切符を使って行けると思った次第です。
昨日は、朝6時59分、宇都宮発黒磯行きの電車に乗って出掛けました。
黒磯、新白河、郡山と電車を乗り継ぎます。
グリーン車もついていないので、本来の青春18切符の旅になりました。
黒磯からの電車の中で、珍しく検札がありました。
僕から見える範囲にいた、
中高年の男性でリュックサックを持っている人、僕も含めて4人が、
それぞれ青春18切符を出していたのが可笑しくなりました。
4人とも一人旅でした。
郡山で乗り換えるのだと思っていたのですが、
郡山で22分の待ち時間はありましたが、同じ電車が福島まで行くとの事でした。
それならば、福島行きでも良いような気がしました。
福島に着いたのは10時11分でした。
東口に花見山行きの臨時のバス停がありました。
15分発のバスが出た直後だったので、それほど列は長くありませんでしたが、
新幹線が到着したようで、アッと言う間に列が長くなりました。
30分発のバスに乗り、僕は何とか座れましたが、
立っている人はギュウギュウ詰めで、ラッシュアワーの電車のようでした。
15分ほどで花見山に着きました。
周囲の景色がとても綺麗でした。
遊歩道に植えられているレンギョウの黄色が特に鮮やかでした。
菜の花も咲いたばかりで綺麗でしたが、
それ以上に菜の花の葉や茎の緑が新鮮な感じがしました。
バスを降りた所から花見山の入口まで10分程度歩きますが、
周囲の花に見とれて、アッと言う間でした。
花見山の入口と反対側の山に咲いていた多くの桜と、
その中央に咲いている巨大なハクモクレンの木がとても存在感がありました。
多くのボランティアの方が案内などをしてくれていましたが、
こんな綺麗な所に1日いられるのは良いだろうなぁと思いました。
そうした人何人かから、満開になって今日は本当に見頃だと言われました。
花見山は、60分・45分・30分の3コースがありましたが、
当然の事ですが、60分コースで山頂まで歩いて来ました。
上の方に行くと、福島市街が望めました。
平日でしたが、とにかく人が多くて、写真を撮るのに、
人が入ってしまうのが厄介でした。
帰りも沢山の人が乗ったバスに乗りましたが、
隣の席にいた小母さんの話では、例年ならばこれだけ咲くと、
多くの観光バスが続々と来るのに、今日は1台もないとの事でした。
団体客がいなくてもこれだけ混んでいるのに、
団体客が来たら、どんなに混むのだろうと思ってしまいました。
それと同時にバスツアーを企画している旅行会社などは大変だろうとも思いました。
家に来る新聞折り込みの広告で、花見山に行くバスツアーを何本か見ています。
花見山に行きたくてツアーを申し込んだ人も気の毒だと思いながら、
自然が相手ですから、このような年もあるのだとも思いました。
福島駅に戻ってから、福島交通飯坂線で飯坂温泉に行ってみました。
飯坂線は2駅目の県立美術館までは乗った事がありますが、全線乗ったのは初めてです。
飯坂温泉に行くのも初めてだと思ったのですが、
駅前にある旅館の名前に覚えがあって、
今から40年位前に、職場の団体旅行で来た事を思い出しました。
旅館の名前以外覚えている事はありませんが。
飯坂温泉がさびれているとの話を聞いた事があります。
しかし、地元の方は熱心に振興に取り組んでいるようでした。
飯坂温泉発祥の場所とされる鯖湖湯と言う公衆浴場は木造の立派な建物ですし、
近くの給水塔はわざわざ木で囲って雰囲気を出していました。
鯖湖湯の前の旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を
補修、復元したものですが、入場無料でした。
敷地内に足湯がありました。
足湯は各地にありますが、入った後に濡れた足をふくのに、ハンカチでは無理なので、
僕は、余り入りません。
しかし、ここは、無料でタオルを貸し出していました。
とても親切だなぁと思い、ゆっくりと入って来ました。
時間があれば、もう1か所行ってみたかった所があるのですが、
時間を気にしながらバタバタするのも疲れるかと思い、
帰りの時間も気になったので、そのまま福島駅に戻りました。
丁度ホームに入っていた15時5分の新白河行きに乗りました。
帰りは新白河まで順調に来ました。
電車の中で、かなり寝ていました。
ところが、新白河駅で、次の黒磯行きの電車が40分待ちでした。
仕方ないので、一旦駅を出て一服したり、駅周辺を散策して帰って来ました。
昨日の写真をアップしました。
入浴シーンなどもありますので、宜しければご覧になって下さい。
http://photozou.jp/photo/list/2882708/9153837
青春18切符はまだ残っています。
それで明日も出掛けようかと思っています。
遊び歩いていて、働いている方には申し訳ありません。
多分、明日も日記を休む事になると思います。
行く先は、多くの曲で歌われている場所ですが、
僕が最初に思い浮かぶのは、五木ひろしさんのヒット曲です^^
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