お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

映像美

2010-04-12 12:42:31 | よさこい
「龍馬伝」二部になってから撮影方法なども変わったということで、前回の迫力ある龍馬、粉っぽいと思っていたらコーンスターチでした、に続き今回も素晴らしい映像美で魅せてくれました。
赤、朱、緋、紅。
とにかく赤が際立っていました。

丸窓から見えるもみじの紅葉、南天の赤、あれは龍馬に再会した加尾の心情だったのでしょうね。
龍馬の顔を手のひらで包むシーンはありませんでしたが、ヒロスエ熱演でした。
以蔵の衣装の後ろにチラッと見える赤、これは暗殺者として変貌していく流した血の色だろうか。
京から江戸に向けて出発したお付きの人の持つポール(なんだっけ)の赤は、武市の攘夷へ猛進していく一種狂気のような思いだったのかな。
白黒映画で赤を表現した黒澤映画を思い出しました。
これだけ細部にこだわった、一年がかりの贅沢なテレビドラマを製作できるのは、やっぱり天下のNHKだからでしょうね。
従来の大河ドラマと違う始まりに驚いた気持ちは、今でも続いています。

弥太郎じゃないけれど、上がったり下がったりの気温のせいか体調悪し
そうそう、新しくなったメールは相変わらず表示されないんですけど。



花散らし

2010-04-07 18:49:55 | 

昨日は、半袖の人を良く見かけるほどの陽気だった。
一転今日は気温は下がる、とは言っても18度の予想だった。

が・・・・
風が強く吹き始め、木がうなり声を上げて揺れていた。
香我美野公園の屋根つきのベンチでお弁当を広げたものの、あまりの寒さに手がかじかむ。



ちょっとぉ、今年の春の凶暴さってなんなのよ!
ログハウス風になった休憩所には、敷物に持ってきたブルーシートの幕が出来ていた。
みんな考えることは同じだ。
それにしてもこんな天気は想定外、風が強く吹くなんていってなかったぞ。

一向に治まる気配のない強風だけど、晴れてきたので物部まで足を延ばす。
道中枝垂れ桜がきれいな所があったので、帰りに車を止めて坂を登ると、そこに黄緑色の桜があった。

「御衣黄?」「御衣黄!」




興奮して帰ってきたのでしたが、残念ながら鬱金桜のようです。
でも、それでもすごい
物部には、見たことない小さな花の枝垂れ桜があったりと、やっぱりどこか違ってる。




血液型

2010-04-06 15:11:39 | よさこい

たった4つしかない血液型で人を分類するのはよくないとは思うのですが、「龍馬伝」を観ていて気になる龍馬の血液型。

「武市はゼッタイA型だよね。龍馬がAってことはありえない。」
「あるわけないやんか!」「龍馬はBよえ。」
「OかBやね。」
で、調べてみました。
やっぱり武市半平太A型、坂本龍馬B型でした

たそがれきんのすけさんのブログによると
武市家に来た龍馬・吉村寅太郎・中岡慎太郎に柿を出した時、無遠慮にかぶりつき2個目は普通に食べたのは龍馬。
慎太郎は「かたじけのうござる」と言って食べなかった。
寅太郎はお世辞を言いながら食べたのだとか。

B型のYちゃんってさ、思い立ったら自分の都合でつっぱしちゃうんだよ、しかも人を巻き込みながら。
昨夕、大渡ダム湖畔に夜桜見に行こうって言うのを明日にしたけど、持って来た新聞切り抜きの日付は3月31日だった
しかもこの時点で満開・・・3日見ぬ間の桜かな。



まだ堀川の桜はきれいだけど。
明日の予定は変更だ。
O型はB型の守役だというのは、当たってると思う。






龍馬伝2

2010-04-05 10:06:34 | よさこい
第二部の予告がツイッターでも評判になっていましたが、いやぁ、まさに食い入るように見てしまいました。
一部では弥太郎があまりにも強烈で(実際三菱からクレームがきたくらい)突出した存在でしたが、今回その弥太郎を食ってましたね。
あの、大阪で弥太郎と再会するシーン、乱闘?するシーン。
カメラワークの素晴らしさもさることながら、福山龍馬の迫力は圧巻。
なんか龍馬ってこんな人じゃなかったのかなあ、と思ってしまいました。
ちょっと前までガリレオ・・・福山雅治はすごいぞ。

日曜日、ラジオをつけたらちょうど「竜馬が行く」の公開朗読の模様をやっていた。
その中で坂本竜馬記念館の方が「龍馬が千葉道場でもらった目録は、実はなぎなただったのです」と話されていた。
「外国のことは、兄権平の妻の弟からすでに聞いて知っていた」とも。

ふーむ、やっぱり「竜馬が行く」はおもしろそう。
でも、読むのは龍馬伝が終わってから。

追悼文

2010-04-04 10:37:41 | 読書
「うさぎ幻化行」を読み終えた今、これから新しい作品に出合えないのだと思うと喪失感で一杯だ。
検索をかけると、同じようにショックを受けている書き込みの多いこと。
その中に、北森鴻ファンサイト「酔鴻思考」があった。
追悼文を読むと、この本の著者校が届いた日が25日だったのに、それを見ることもなく心不全で亡くなられたのだそうだ。
もともと心臓が悪かったのですね。

講談社 福田美智子さんの追悼文に、またまたショックを受ける。
100周年記念書き下ろし作品は、土佐の絵師金蔵、絵金を素材とした冬狐堂シリーズ「狐狩」
パソコンには、南国特有の夕暮れだった・・・11月中に三分の一書くという約束の数行が残されていたそうだ。
頭の中には構想があったでしょうに、それを読むことがかなわないことが本当に残念です。
「御衣黄」を捜し求めた昨年の春、工藤さんの料理を真似て作った蛸飯。
作品を通じ、いろんな刺激を受けました。
まだ未読の作品が残っていることだけが、少しだけ幸せでしょうか。

ご冥福をお祈りします。






トートバッグ

2010-04-02 09:12:41 | 暮らしのモノ

もらってみると、思っていたより大きかったトートバッグ。
パスコ恒例、春のキャンペーン「リサとガスパールのたっぷりトート!プレゼント」
今年もみんなの協力で、まずひとつゲットしました。



去年はマフィンにシールが付いていなくてがっかりでしたが、今年はなぜか途中からシールが付くようになったので、パンも焼かずに頑張って、あと2点でふたつめが
えーと、4月10日のキャンペーン終了まで残り8日だから「ゼッタイもらえる」
先週すでに、お花見で活躍している姿があったとか。

今日は一応雨は上がったものの、なんだかすっきりしない天気です。
今夜から始まる花回廊は大丈夫かな。