お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

ベルリン

2008-05-17 08:55:05 | 個人輸入
5月に入ってから、サンダル履きの人をよく見かけるようになった。
いつも出遅れてしまう私。
やっとBirkenstock Berlinを履いてみたっていうのに。
歩き始めは硬い感じがしていたけれど、そのうちなじんできた。
ベルトをぴったりにすると、脱ぎ履きがさっと出来ないのでちょっとゆるめに調整。
足のサイズ24.5センチに合わせると38ということになるけれど、サンダルも37で良かったので、これも不安ながら37にしてみた。
親指が長いので、歩くと前に当たる感じだけど、このサイズでいいみたいだ。

かかとをベルトに引っ掛けるタイプで一番シンプルなのが、ベルリン。
デザイン違いで、Tokio Paris London Bonn など都市の名前がついていておもしろい。
コロンとしていて足元が可愛いな



酵母

2008-05-16 09:32:03 | 料理

昨日の朝は寒かった!
早朝、自転車で走ったら耳の下(リンパあたり)が痛い。
そうかとおもえば、日中歩けば汗ばむ。
このところの気温差は激しい。

数日前のあまり気温の上がらなかった日、ホシノ酵母の種起こしを思い立つ。
煮沸した容器にお試しにもらった50グラム粉末酵母、そして1、8倍の汲み置きの水を加えヘラで混ぜてペースト状にしてと。
軽くふたをのせ暖かい所に置く。



気温が上がらない・・・
適温25~27度だっていうのに、しかも22~24時間かかるっていうのに、なんでこんな日に始めちゃったんだろう
夜の室温は20度にみたず、梱包用のクッションシートでくるんでみたり。
大丈夫かなー。

でも翌日24時間たったところで




おっ!
発酵のぷくぷくと、甘酒のようなにおいがしています。
これを冷蔵庫で24~48時間置いて完成。
ホームベーカリーでの種起こしは機械任せで簡単だけれど、1週間で使い切らないといけないとあった。
でもこの方法だと冷蔵庫で1ヶ月保存可能。

さっそく出来上がった酵母でリーン(バターなし)なプチパンを焼いてみる。



2次発酵でも膨らんだようにないけど、焼いている間に膨れるとあったのでのぞいてみる。
ふーん・・・ちょっと膨らんだのかなぁ。
上の方に焼き目がつかないので、温度を上げてさらに焼いてみる



上がひっくり返したパンの底、左は1個だけついた焼き目、残りは右の状態で焼き上がり。
1割入れたライ麦のせいでちょっと色黒、ずっしりしたプチパンできました。
小さくてもお腹のもちはいいみたい。
酵母パンはイーストに比べ固めでつまっているので、やっぱりバターは入れたほうがいいかな。

 

 

 


レッドデーターブック

2008-05-15 16:20:01 | 

絶滅危惧品種の中に、春愛らしい花をつけるイヌフグリが登録されている!
これを聞いて驚きました。
この春も、たくさん咲いているのを見たのに。
「どこで?」
「どこって・・・」
近くの公園を散歩がてらに探してみるのに、たしかに見当たりません。
「もう花が終わっちゃったんじゃないの」
それにしても、それらしき葉もありません。

今日も自転車で走っている時でも、きょろきょろ。
線路脇の茂みに、青い星のようなイヌフグリ。
みーつけた

大人になったから気がつかなくなったのかと思っていたら、当たり前に目にしていたものがレッドデーターブックに登録されている。



もう、塗り固めた道路は要らないの。
畑や田んぼを埋め立てた造成地も要らないの。
そんなことより自然と、食料自給率を高めないといけないの。
ずっと前から知らせてくれていることに、愚かな人間は気がつかないのかな。


フランス式

2008-05-13 09:18:29 | 自転車
久しぶりにSCOTTミニベロ「うらら号」にでも乗ってみようかと、空気を入れる。
フランス式のバルブって、なかなか入らないから苦手だ。
結局いつもY君に頼むことに。
関係ないけど、フランスの数字の数え方も信じられないくらいややこしい。
あんなので数学の授業が成り立つの?

一生懸命やっているっていうのに、ちっとも手ごたえのないタイヤ・・・
うらら号は比較的入りやすいはずなのになー。
汗をかきかき、やっと前タイヤに入ったと思ったら、はずす時プシューと抜けてしまった
もう、嫌になるぞ!
結局小1時間ほど悪戦苦闘の末、どうやらこつを体得したみたい。
試してみると、なんだ、簡単に入るではありませんか。
これまでの苦労は何だったのだろう。
仏式部品に交換して差し込むから、力を入れると反動で外れて飛んじゃうんわけで。
バルブを開放して、仏式部品の上(下のほうだと一緒にまわってバルブがまた閉まるみたい)をまわしてしっかりとめ、空気入れの先にはめ込む。
これがきちんと出来ていたら、なんのことはない、スコンスコンと軽い動作でみるまに空気が入っていくではありませんか。

初めてがちがちに空気の入ったタイヤに感激。
気をよくしてTOKYO BIKE「桜号」、KHSシクロクロスにも入れちゃいました
楽勝♪
ミニベロも、がちがちに空気が入っていればそんなに疲れることもないんだなー。

今日は台風の影響で突如雨が降ったり、かと思えば青空が見えて日が射したりと不安定。

ウツボカズラの夢

2008-05-12 13:25:27 | 読書
連休中に読んだのは、小説推理に掲載されたまま刊行されることなく、幻の作品といわれた山田正紀「白の協奏曲」
そして恩田陸デビュー作品「六番目の小夜子」
いずれも初期作品なので、細かい所はさておいて、作者の熱情あふれ面白く読むことが出来た。

新聞で新作を知った。
あわてて予約を入れておいたら、意外に早く順番がまわってくる。

母親が死んだと思ったらに、父はもう再婚を言い出した。
しかも再婚相手は、すでに妊娠中!
こんな家には居たくない、居場所がない。
これまで会ったことのない親戚のおばさんの「しばらくこちらで暮らしてみる?」
この言葉を頼りに、高校を卒業したばかりの未芙由は長野から上京する。
おばさんの家は、閑静な住宅地にあった。
おしゃれで自由気ままな街東京。
みんなが幸せそうで輝いて見えるけど、でも実はそうでもないみたい。

ウツボカズラって常緑のつる性食中植物。
タイトルだけでも、なにやら意味深・・・
それぞれに悩みや策略があるみたいだけど、それがいつ事件に発展するのだろう。
そう思いながら読み進んできたけれど、どうやらそういう類の話ではないみたいだ。
かといって何も起きないわけではなく、終わってみれば結構怖い。
満たされない日常が、女刑事音道シリーズのように優れた人物描写で描かれていて、いつの間にか引きずり込まれていた。
したたかなのは、やっぱり女!?
だよね。

続いて読んだ、綾辻行人「最後の記憶」
途中までは、こちらの不可解さが上をいくかと思ったが、首のない人物の結末につじつまの合わなさを感じる。
でも、4作品当たりであった。

乃南アサ 「ウツボカズラの夢」




新生姜

2008-05-10 13:51:51 | 料理

新生姜をみかけるようになりました。
みちマルさんのブログに出ていて書きとめておいたレシピで、しょうがの甘酢漬けを作ってみました。
あの、おすしの横にちょこっとある生姜、大好きなんです。
いつか作ろうと思いながら行動に移せぬままだったので、いい刺激になったなー

生姜をスライスして、100グラムちょっとなので塩5グラムくらいでいいかなー。
まぶして・・・・1~2時間ほど置く!
ガーン
(私のメモには1~2としか書いてなかったので分だと思っていた)

ジャムのビンに入るくらいなので、お酢1/2カップ、砂糖1/4カップくらいにしよう。
これに水25ccを加え煮立てて冷まし、さっと湯通しした生姜の水気を切って熱が冷めないうちに甘酢の中に入れる。
煮沸したビンに入れ、冷蔵庫で保存。
生姜の赤い所を入れるとピンクに染まるってことですが。
こんな感じになりました。



プフフフ
きび糖と黒糖じゃあ、無理だなー。
2~3週間後が楽しみだけど、58分の違いはやっぱりある!?

 

 

 


新茶

2008-05-09 16:33:54 | 料理

新茶できました。
葉っぱのままのとこもある、姿かたちは・・・だけど、でも新茶であることには間違いありません。



香りは、よく買う手もみ茶みたい。
さて、問題はお茶の色。
以前母が作った時は、お湯の温度をあれこれ変えてみたけれど、本当にほんのりって感じでしたが。

   おー!


結構色が出ているではありませんか
初めてにしては、上出来。
と、一人悦に入る。
来年はもっと早く若葉を摘んで、よーく揉んで見かけも立派な新茶を作ろう。

強力粉を買いに行く。
業務用で3キロ700円台だった高級ホテル食パン用が、1000円を超えている。
うーん、悩む。
結局、普通にランクを落とす。
それでも、値上げ前の高級よりずっと高くなってるんだけど。
またガソリン価格が上がるから、近いうち再値上げになるだろう
ほんと、考えちゃうなー。

 


かきもち

2008-05-08 14:28:30 | おいしいモノ
初めは、のどが痛くなった。
次は、夜中に鼻がつまった。
今度は鼻水が・・・
カーテンを開ける、本のページをめくる、小麦粉がまう。
こんなちょっとしたことで、くしゃみが止まらなくなる。
くしゃみのスピードは、新幹線なみだと聞いたことがあるけれど。
疲れる、お腹がすく!
どういうわけだか、体調の悪い日はやたらとお腹がすくんですよね。
これって変?

うーん、何かないかな。
そうだ、そろそろかきもちを片付けなくては。
産直の店で懐かしいなー、と買ったままになっていたのでした。
あられのように油で揚げるんだと思っていたけれど、薄切りのお餅だからトースターで焼いてもいいんだよね。
ダイヤルは・・・4分ほど回して、焦げないようにしっかり見張って。
少ししたら、ちょっぴり曲がってきました。
いいぞ♪
と、ちょっと油断してたらたちまち焦げてきた。
うん、素朴なお味。
今度は薄くしょう油を塗ってみよう。
お煎餅みたいになるかな。

どこに行っても、鼻をぐずぐずいわせてる鼻かぜさんがいる。
気温差激しすぎ。

GW '08

2008-05-07 12:44:45 | Weblog

5月3日、朝から太陽光線がギラギラ。
最高気温・・・なんと、32.3度!
日本で一番暑かった
この時期、太陽が一番高い所にあるので紫外線も一番強いとか。
日焼けにご注意。

4日、明日は天気が崩れそうなので、お山の菜園での茶摘(ちょっとだけ植えている)は今日にしよう。



柿の葉の若葉、うーん新緑がまぶしい。
宮崎県知事のシールが張られたお肉を買って、お昼は焼肉。
といってもお肉は苦手でずっと食べられなかった人だったので、お値段高めをチョイス。
連れて行ったニッキー君、お肉の焼けるにおいがしても欲しがりません。
テーブルの下で大人しい。
お腹一杯になったところで、残った炭火でアジの干物を焼いてと。



さすが遠赤外線、むらなくこんがり焼けますねー。
「これは欲しいぞ!ワンワンワン!」
収穫した生のスナックエンドウをカゴから盗んで食べてたし、変な犬です。



今年のさくらんぼは、たわわって言葉がぴったりなくらいに実をつけていた。
帰ってきてから気がついた。
「あっ、お茶の葉摘むの忘れていた!」
それが目的だったはずなのに。
で、昨日摘んできてもらって、ネットで調べたように炒って揉んで・・・でも1週間ほど遅かったらしく、葉が育ちすぎ
自家製は、市販の新茶のようなあんな緑色には出ないんですよねー。
ただいま天日乾燥中だけど、どうなることやら。

 


豆腐のニョッキ

2008-05-01 17:10:05 | 料理
昨日京都で30度を越える真夏日!
今日は北海道でも真夏日の予報が出ていましたが、どうだったんでしょう?
本来ならば、何をするにしても快適な季節のはずなのに・・・
どんどんおかしなことになっていく

今回、ジャガイモの代わりに豆腐でニョッキを作ってみた。

木綿豆腐2丁(800g)熱湯にほぐしながらいれ、ひと煮立ちさせる。
ざるにあげ水気を切って冷ました豆腐に、強力粉250g、オリーブ油大2、塩小1/2、胡椒をいれ、なめらかになるまでこねる。
ぐりぐり。
いつもの男前豆腐(柔らかい)のせいか、強力粉をさらに加えても丸めそうもないなー。
これ以上は粉っぽくなりそうだし。
固まらないってこともないでしょう。
そのままお湯にたらしこんじゃいました
たらーり。

形はべローンとなって美しくはありませんが、豆腐ニョッキ完成。
レシピでは、バター大さじ3にパルメザンチーズとなっていますが。
ここを、生クリーム+牛乳を軽く沸騰させ、パルメザンチーズを入れたソースに変更。
ジャガイモを茹でてつぶしての手間がない分、簡単、思い立ったらすぐ出来る豆腐ニョッキはお勧めですよ
材料は4人分です。