絶滅危惧品種の中に、春愛らしい花をつけるイヌフグリが登録されている!
これを聞いて驚きました。
この春も、たくさん咲いているのを見たのに。
「どこで?」
「どこって・・・」
近くの公園を散歩がてらに探してみるのに、たしかに見当たりません。
「もう花が終わっちゃったんじゃないの」
それにしても、それらしき葉もありません。
今日も自転車で走っている時でも、きょろきょろ。
線路脇の茂みに、青い星のようなイヌフグリ。
みーつけた
大人になったから気がつかなくなったのかと思っていたら、当たり前に目にしていたものがレッドデーターブックに登録されている。
もう、塗り固めた道路は要らないの。
畑や田んぼを埋め立てた造成地も要らないの。
そんなことより自然と、食料自給率を高めないといけないの。
ずっと前から知らせてくれていることに、愚かな人間は気がつかないのかな。