物部途中の山沿いや本山ダム湖手前にあるお墓で見つけた鬱金桜を、毎年楽しむことが出来るようになりました。
といっても、いつもタイミングが合わず咲き始めの数厘ですが。
御衣黄は植物園で高いところにぽつんとあったつぼみを見たのみで、いつか咲いているのを見てみたいものだと思っていました。
以前と変わりないだろうと思いながらも検索をかけてみると、幡多のトンボ公園にも御衣黄と鬱金が植えられているようです。
ふーむ・・・・
え、えぇ!
梅ヶ辻から土居町の鏡川沿いに御衣黄ですって
昨年の4月9日ってことは・・・今年の桜は早い。
もしかして鬱金のことかもと思いつつ、とにかく今日こそは桜を確認してこなくてはと久しぶりのうらら号に乗って出かけました。
春うららん♪
おぉ本当だ、プレートには御衣黄とあります。
隣のぼたん桜も満開です。
鬱金桜も満開です。
両者ちょっと離れているので違いを考え込んでいると、あとから写真を撮りに来た方が御衣黄のほうが花びらがとがっていると教えてくれました。
つぼみのときは、緑が濃いので良くわかるとも。
紅の濃い花芯の鬱金、花びらに緑の混じる御衣黄、こうして並べてみると違いが良く分かります。
憧れの花が、こんな手近なところにあってうれしいな