松ぼっくりがあったとさ
ちいさなお山にあったとさ
ころころころころあったとさ
おサルが拾ってたべたとさ♪
こんな風に口ずさんでいたけど・・・なんか変。
松ぼっくりをおサルが食べるものだろうか?
「今、自分で勝手に作ったやろう」
松ぼっくりがいい着火材になると本に出てたと話してから、松ぼっくりおじさんとなった友は
そもそもこの歌の存在を知らないようで 拾ってはせっせと運んでくる。
ある日、学校にある古い松の下に落ちていた松ぼっくりは
「 」
握りこぶしより大きかった。
こんなのが頭の上に落ちてきたら、かなり痛いぞ。
他は通常より小ぶりだっていうから、突如巨大化したらしい。
かなりな量が集まったので、そろそろ着火材としての効果を試してみなくては。