本で見てさっそく手に入れた、アウトドア用パン焼き網。
試すべく、中心地から車で数十分の土佐山にやってきました。
住宅地から坂を登ると、早くも空気が違う。
まずは秋刀魚のみりん焼きを焼いて。
パンに秋刀魚！って最初は驚いたものでしたが、これが意外にいけていました。
で、今回はみりん、ですか。
フーム、料理好きな人って発想がすごく自由だといつも感心します。
「ウインナーも焼いてね」・・・
あー！
イタリア展で100グラムの表示を一本の価格と勘違いして、ハムとベーコンを買って6千円
これでぷつんと切れて、あれもこれも買ってしまったと話していたハム・・・すっかり忘れていた。
そもそも、パンを焼いてこれをはさもうと立てた計画だったのに。
なかなか焦げ目がつかないので面に平らに置いてみたら、熱せられていたもんだからすぐに焦げてしまった。
でも、なかなか優れもの。
秋風が吹いて、お腹も心も満足。
自然がすぐそばにあるって、今の時代すごく贅沢なことかもしれません。
川の水は、まだそんなに冷たくありません。
小さな田んぼでもお米が実りました。
今が見ごろの彼岸花。
えー、今年から今日10月3日は「土佐の日」になりました。
出身者によるシンポジウムなど開催されるようです。
貧乏県だけれど、じゃらんリサーチで地元ならではのおいしい食べ物に「鰹のたたき」が堂々の第一位
おもてなしを感じた第4位。
おらがおらがで、群れるのを嫌う性格が災いしてか全国への売出しがへたくそだとよく言われますが、それもいいんじゃないかなー。