お知らせ
■来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。
■『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)。詳しくはこちらをごらん下さい。
■『日本の翻訳論』(法政大学出版局)。詳しくはこちらをごらん下さい。
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Facebookはこちらです。
■来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。
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■スペイン語通訳者で立教大学大学院博士後期課程の吉田理加さんが、日本翻訳者協会(JAT)東京ミーティングで講演を行います。日本における通訳研究、法廷・対話通訳研究の最先端に触れたい方は奮ってご参加下さい。詳細は以下の通りです。
講演者:吉田理加(よしだりか)スペイン語通訳者、立教大学大学院博士後期課程
日時: 3月21日(土) 14:00-17:00
講演会場: フォーラム8 (渋谷道玄坂中程、ヤマハ渋谷店の隣)
題目:「異文化コミュニケーションとしての法廷相互行為における通訳人の役割再考」
講演概要:法廷通訳人は中立・公正な立場で、言われたことに追加・修正・省略等をせずに、「そのまま」訳すべきであるとされている。しかし、異文化コミュニケーションの視点から中立・公正な裁判の実現のためには文化差や背景知識の差異を踏まえた訳出が必要となる場合もあり、法廷通訳人はその立場性に関してジレンマを抱えることも多い。本発表では、法廷通訳人の規範的役割と異文化コミュニケーションにおける役割を、裁判官、弁護士、通訳者へのインタビューと、日本通訳翻訳学会コミュニティ通訳分科会司法言語分析チームが実施した模擬裁判等のデータから分析し、考察し、法廷における被告人と法曹三者の通訳人を介したやりとりを異文化コミュニケーションと捉え、法廷通訳人の役割を再考する。
参加費: JAT会員無料・非JAT会員1000円
その他: 時間が余ればIJET20の簡単な報告会を予定(有志の方どうぞ)
二次会場所: ぷん楽(参加費: 3,000円~3,500円)
ご質問等: tac@jat.org