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「『外国につながる子ども』のサポートを考えるフォーラム」

2008-02-29 09:44:26 | 多文化共生
(以下、かながわ国際交流財団HPから転載)
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「『外国につながる子ども』のサポートを考えるフォーラム」
~高校進学・入学後をどう支えるか



  日本の小中学校に在籍する「外国につながりのある子ども」の数は増えていますが、彼らに対する日本語や学習面、精神面でのサポートは十分であるとはいえません。
 また、高校入試を突破するのは難しく、高校進学後も様々な理由で退学してしまう生徒も後を絶ちません。
多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)と(財)かながわ国際交流財団(KIF)では2007年度から県教委と教育問題に関わるNGOが集う会議を開催し、「外国につながる子ども」を支える方法について検討してきました。
 今回のフォーラムでは、この会議の経過報告と、大阪での取組み、そして県内4つの高校で始められた「教育コーディネーター」制度や県立高校を卒業した若者の声を紹介します。

【日時】 2008年3月16日(日)13:30~17:00

【場所】 あーすぷらざ1階会議室(JR根岸線本郷台駅よりすぐ)
●地図 http://www.k-i-a.or.jp/access/

【定員】80名

【参加費】 無料

【申込み】
下記まで「お名前」「ご所属」「電話番号」「希望の分科会」をお知らせください。

【申込み・問合わせ】
財団法人かながわ国際交流財団(KIF) 国際協力課(担当:富本) 
〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
TEL:045-896-2964 FAX:045-896-2945
メール:tomimoto@k-i-a.or.jp

【主催】
多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)
(財)かながわ国際交流財団(KIF)

【内容】
【第1部】「外国につながりを持つ子ども支援のためのネットワーク会議から」
高橋 徹(多文化共生教育ネットワークかながわ)

【第2部】「大阪における高校進学・卒業支援の取組みについて」
小川 裕之(府教委市町村教育室児童生徒支援課)  

【第3部】分科会
1-全日制高校での教育コーディネーターの活用
 進行:島本篤エルネスト氏(多文化共生教育ネットワークかながわ)
 発表:新井敦子氏(神奈川県立有馬高校教諭)
     秋間恵美子氏(有馬高校教育サポーター)  
2-定時制高校での教育コーディネーターの活用
 進行:高橋清樹氏(多文化共生教育ネットワークかながわ)
 発表:伊勢敏明氏(神奈川県立横浜翠嵐高校定時制教諭) 
     山縣紀子氏(横浜翠嵐高校教育コーディネーター)   
3-高校での進路選択のサポートについて 
 進行:山田泉氏(法政大学キャリアデザイン学部教授)
 発表:瀬底パメラ成子氏(ブラジル出身、大学4年)

【第4部】まとめ

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