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HPで情報提供 豊田市国際交流協会、外国人の職探しなど支援

2009-01-07 10:56:58 | 多文化共生
(以下、読売新聞【愛知】から転載)
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HPで情報提供
豊田市国際交流協会、外国人の職探しなど支援  
掲載されたポルトガル語の情報

 職探しや住宅に困っている外国人を支援するため、豊田市国際交流協会は、ホームページ(HP)で、ポルトガル語、英語、中国語を使って情報提供する。

 自動車産業を中心とした製造業で働くブラジル人などが多い豊田市では、年末に生活相談会を開くなどの対策を取ってきた。こうした相談会や、ハローワークや市役所でどのような相談を受け付けているかといった情報を、より正確、迅速に伝えるため、外国語で情報提供をすることにした。

 現在は、今月16日と30日に豊田市役所で行う市とハローワーク共催の雇用・生活相談会のお知らせや、県の相談窓口を紹介する情報をポルトガル語で掲載している。

 交流協会は、HPに掲載する外国人に有用な情報の提供も受け付けている。既に翻訳されていれば、受け付けから30分程度でHP上に掲載できるという。交流協会では「日本語がわからない外国人たちに不正確な情報が伝わり、混乱が起きないように、情報を充実させたい」と話している。

 HPのアドレスは、http://www.tia.toyota.aichi.jp/。情報提供についての問い合わせは交流協会(0565・33・5931、午前9時~午後5時45分)。祝日を除く月曜日は休み。
(2009年1月7日 読売新聞)

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