(以下、Searchinaから転載)
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【シンガポール】結婚登録の数が史上最多、外国人同士、異人種間結婚が増加
2011年は2万7,258組が結婚し、公式に登録された数としては1965年のシンガポール独立以来、最多となった。そのうち、1,914組は新郎新婦ともにシンガポール人でも永住者でもない外国人同士の結婚だった。この数字は10年前の790組2倍以上に増えている。一方、シンガポール人や永住者の結婚の数は減少し、独身のままでいる傾向が強くなっている。
シンガポール人と永住者の独身男性(年齢15歳から44歳まで)の1,000人中、昨年結婚したのは43.7人で2001年の47人から減った。また、同様に独身女性の場合も2001年は46.3人から41.4人に減っている。
なお、結婚したシンガポール人に関していえば、異人種間の結婚が増加の傾向にある。2011年は5組に1組が異人種間の結婚で、2001年の8組に1組から顕著に増えている。シンガポール人同士の異人種間結婚よりも、シンガポール人と外国人のカップルが多い。
2011年異人種間結婚の内訳(カッコ内は2001年のデータ。その他は華人、マレー系、インド系。ユーラシアン、白人以外の人種)
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【シンガポール】結婚登録の数が史上最多、外国人同士、異人種間結婚が増加
2011年は2万7,258組が結婚し、公式に登録された数としては1965年のシンガポール独立以来、最多となった。そのうち、1,914組は新郎新婦ともにシンガポール人でも永住者でもない外国人同士の結婚だった。この数字は10年前の790組2倍以上に増えている。一方、シンガポール人や永住者の結婚の数は減少し、独身のままでいる傾向が強くなっている。
シンガポール人と永住者の独身男性(年齢15歳から44歳まで)の1,000人中、昨年結婚したのは43.7人で2001年の47人から減った。また、同様に独身女性の場合も2001年は46.3人から41.4人に減っている。
なお、結婚したシンガポール人に関していえば、異人種間の結婚が増加の傾向にある。2011年は5組に1組が異人種間の結婚で、2001年の8組に1組から顕著に増えている。シンガポール人同士の異人種間結婚よりも、シンガポール人と外国人のカップルが多い。
2011年異人種間結婚の内訳(カッコ内は2001年のデータ。その他は華人、マレー系、インド系。ユーラシアン、白人以外の人種)