(以下、山梨日日新聞から転載)
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2008年10月21日(火)
外国人が炊き出し、避難所生活
中央・田富南小で防災訓練
炊き出し訓練でみそ汁を作る参加者=中央・田富南小
県国際交流協会などはこのほど、中央市の田富南小体育館で外国人を対象にした防災訓練を行った。ブラジル人や韓国人ら約70人が避難所生活を体験した。
NPO法人災害・防災ボランティア未来会の山下博史代表の指導で炊き出しを行い、自分たちで作ったご飯やみそ汁を食べたり、新潟県中越沖地震の被災地の様子を伝える映像を見た。
同協会が養成している通訳ボランティアも参加。掲示板に書かれた情報を翻訳したほか、外国人に「家族は何人いるか」「どの程度日本語を話せるか」など質問しながら、避難所生活に役立てる台帳を作った。
市内には人口の約6%に当たる2000人以上の外国人が在住。被災経験がない上、災害時は言葉の問題から弱者になる可能性があるため、訓練を計画した。
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2008年10月21日(火)
外国人が炊き出し、避難所生活
中央・田富南小で防災訓練
炊き出し訓練でみそ汁を作る参加者=中央・田富南小
県国際交流協会などはこのほど、中央市の田富南小体育館で外国人を対象にした防災訓練を行った。ブラジル人や韓国人ら約70人が避難所生活を体験した。
NPO法人災害・防災ボランティア未来会の山下博史代表の指導で炊き出しを行い、自分たちで作ったご飯やみそ汁を食べたり、新潟県中越沖地震の被災地の様子を伝える映像を見た。
同協会が養成している通訳ボランティアも参加。掲示板に書かれた情報を翻訳したほか、外国人に「家族は何人いるか」「どの程度日本語を話せるか」など質問しながら、避難所生活に役立てる台帳を作った。
市内には人口の約6%に当たる2000人以上の外国人が在住。被災経験がない上、災害時は言葉の問題から弱者になる可能性があるため、訓練を計画した。