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国際理解教育の充実を/外国籍県民会議が県政に提言

2008-10-21 11:42:49 | 多文化共生
(以下、カナロコから転載)
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国際理解教育の充実を/外国籍県民会議が県政に提言

* 政治・行政
* 2008/10/17

 「外国籍県民かながわ会議」(葉鳳英委員長)が十七日、外国籍県民の立場からの県政へ提言を盛り込んだ報告書を松沢成文知事に提出した。

 同会議は十年前に県が設置。メンバーを代えて二年に一度、提言を出している。今回は中国、韓国、ベトナム国籍などの委員二十人が議論を重ね、(1)教師に対する国際理解教育研修の充実(2)外国籍児童の支援拠点の設置(3)外国人学校の許可基準の緩和(4)医療通訳体制の充実(5)外国籍県民を活用した看護師・介護士の養成―などを求めている。

 外国籍県民の支援などを行う「NGO(非政府組織)かながわ国際協力会議」(山中悦子委員長)も報告書を提出。教員の初任者研修への国際理解教育の導入や、県による外国籍職員の積極的な任用―などを求めた。

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