(以下、読売新聞から転載)
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大垣で市民40人 多文化共生学ぶ
大垣市小野の市情報工房で、フォーラム「多様性に向き合う~外国籍住民から学ぶ男女共同参画」(県地域女性団体協議会など主催)が開かれ、外国籍の市民を含む約40人が多文化共生社会について学んだ。
県男女共同参画推進サポーター協働事業の一環。人権擁護委員の河合雅子さんをコーディネーターに、韓国民団県本部副団長の董勝正さん、大垣市のブラジル人学校教諭の丸井合さん、岐阜フィリピン日本友好協会会長のエイリンダ村瀬さんの3人が、それぞれの経験を披露した。
3グループに分かれた討議では、董さんらが「文化が違うから気にくわないということがある。理解してほしい」などと訴え、討議まとめでは「日本国籍がないと選挙権がない」「地域でのコミュニケーションが取れない」などの悩みも報告された。
河合さんは「共生社会はいや応なしに来る。無関心、無視が怖い。問題意識を持ってほしい」と話していた。
(2008年10月20日 読売新聞)
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大垣で市民40人 多文化共生学ぶ
大垣市小野の市情報工房で、フォーラム「多様性に向き合う~外国籍住民から学ぶ男女共同参画」(県地域女性団体協議会など主催)が開かれ、外国籍の市民を含む約40人が多文化共生社会について学んだ。
県男女共同参画推進サポーター協働事業の一環。人権擁護委員の河合雅子さんをコーディネーターに、韓国民団県本部副団長の董勝正さん、大垣市のブラジル人学校教諭の丸井合さん、岐阜フィリピン日本友好協会会長のエイリンダ村瀬さんの3人が、それぞれの経験を披露した。
3グループに分かれた討議では、董さんらが「文化が違うから気にくわないということがある。理解してほしい」などと訴え、討議まとめでは「日本国籍がないと選挙権がない」「地域でのコミュニケーションが取れない」などの悩みも報告された。
河合さんは「共生社会はいや応なしに来る。無関心、無視が怖い。問題意識を持ってほしい」と話していた。
(2008年10月20日 読売新聞)
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