(以下、中国新聞から転載)
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外国人児童に学習アドバイス '08/10/14
ブラジルなど外国人の児童が多い広島県海田町の海田東小で、住民がボランティアで学習を手伝う取り組みが始まった。言葉の壁がある児童を地域ぐるみで支え、共生する地域づくりにつなげる狙いだ。
外国人児童を対象に日本語を教える「アミーゴ(友だち)教室」に、今月から「アミーゴボランティア」と名付けた50―70歳代の住民が毎日1―4人、参加する。級友が国語や算数の授業を受けている間、教員と一緒に計算や漢字の学習をアドバイスする。
校区に外国人が働く自動車部品工場などが集まる同小は、児童479人の約1割の47人が外国人で、ブラジル人が40人を占める。日本語の力が日常会話にとどまる子も多いという。
【写真説明】海田東小の日本語教室で外国人児童の学習支援を始めたボランティアたち
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外国人児童に学習アドバイス '08/10/14
ブラジルなど外国人の児童が多い広島県海田町の海田東小で、住民がボランティアで学習を手伝う取り組みが始まった。言葉の壁がある児童を地域ぐるみで支え、共生する地域づくりにつなげる狙いだ。
外国人児童を対象に日本語を教える「アミーゴ(友だち)教室」に、今月から「アミーゴボランティア」と名付けた50―70歳代の住民が毎日1―4人、参加する。級友が国語や算数の授業を受けている間、教員と一緒に計算や漢字の学習をアドバイスする。
校区に外国人が働く自動車部品工場などが集まる同小は、児童479人の約1割の47人が外国人で、ブラジル人が40人を占める。日本語の力が日常会話にとどまる子も多いという。
【写真説明】海田東小の日本語教室で外国人児童の学習支援を始めたボランティアたち