先週の金曜は、私の長男の中学校卒業式だったそうです。
私は仕事で出張していたので、家内のみが参加していました。
卒業式の後、生徒たちはクラスに全員集まって、
各自がクラスのみんなに対して自分の今の気持ちを言うシーンがあったのですが、
家内がそれを動画で撮影し、わざわざLINEで私に送ってきました。
私自身、学生時代の卒業式に特に思い入れはありませんでした。
常に未来を向いており、「新しい環境で何をしよう!」ということしか頭に無かったので、
卒業式で泣くとか、そういった経験は全くありません(←スレた奴なんです)。
しかしながら、家内も、その他の保護者の方たちも、
更には先生まで皆、号泣していたそうです。
そんな話を聞いても、さっぱりピンとこない、スレた私。
ただ、みんなが号泣した要因が分かりました。
それは、ただただ素晴らしい担任の先生のおかげだったのです。
長男の担任の先生は、まだお若いのですが、とにかく熱心。
私が感動したのは、先生が定期的に生徒や保護者に対して
ニュースレターをずっと発刊してくれていたことです。
家内曰く、4月、5月くらいまでは、そういった学級通信とかニュースレターのようなものを
発刊してくれる先生は結構いるらしいのですが、
1年間、ずっと続けてくれる先生はほとんどいないそうです。
更にそのニュースレターには、生徒の笑顔の写真、何かに一所懸命取り組んでいる写真。
それらがたくさんちりばめられていて、その雰囲気がしっかりと伝わってくるのですね。
聞けば、先生は年間で生徒の写真を何千枚も撮影しているそうです。
もう、その熱心さ、継続性に頭が下がります。
更にニュースレターのメッセージ性が素晴らしいのです。
なぜ、吉田松陰の松下村塾から、なぜあれだけの偉人が輩出されたのか?
宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」で、監督が伝えたかったメッセージとは何か?
先生自身が学生時代、牛角でアルバイトをする中で何を学んだか?
全て最後は教育につながっていて、先生が生徒に何を伝えようとされているのかが分かり、
もう拝見していて胸がいっぱいになりました。
そして卒業式の前日に先生が書いた最後のニュースレターを拝見して、
私も想わず号泣してしまいました。
何せ、感動的なんです。
そして生徒への想いが素晴らしいんです。
こんな素晴らしい先生にいろんなこと教えてもらって、本当に幸せなことだと想いました。
長男が小学5年生の時、「私立中学に行きたい」というので、
塾の送り迎えを家内がしたり、塾の勉強についていくために家庭教師の先生にもお願いしたして
毎月の家計がかなり大変だったことを今でも覚えていますが、
もうこの先生のニュースレターを見て、全てがハッピーに変わりました。
この中学で学べて、あの先生に学べて、ウチの長男は本当に良かった。
感謝です。
私は仕事で出張していたので、家内のみが参加していました。
卒業式の後、生徒たちはクラスに全員集まって、
各自がクラスのみんなに対して自分の今の気持ちを言うシーンがあったのですが、
家内がそれを動画で撮影し、わざわざLINEで私に送ってきました。
私自身、学生時代の卒業式に特に思い入れはありませんでした。
常に未来を向いており、「新しい環境で何をしよう!」ということしか頭に無かったので、
卒業式で泣くとか、そういった経験は全くありません(←スレた奴なんです)。
しかしながら、家内も、その他の保護者の方たちも、
更には先生まで皆、号泣していたそうです。
そんな話を聞いても、さっぱりピンとこない、スレた私。
ただ、みんなが号泣した要因が分かりました。
それは、ただただ素晴らしい担任の先生のおかげだったのです。
長男の担任の先生は、まだお若いのですが、とにかく熱心。
私が感動したのは、先生が定期的に生徒や保護者に対して
ニュースレターをずっと発刊してくれていたことです。
家内曰く、4月、5月くらいまでは、そういった学級通信とかニュースレターのようなものを
発刊してくれる先生は結構いるらしいのですが、
1年間、ずっと続けてくれる先生はほとんどいないそうです。
更にそのニュースレターには、生徒の笑顔の写真、何かに一所懸命取り組んでいる写真。
それらがたくさんちりばめられていて、その雰囲気がしっかりと伝わってくるのですね。
聞けば、先生は年間で生徒の写真を何千枚も撮影しているそうです。
もう、その熱心さ、継続性に頭が下がります。
更にニュースレターのメッセージ性が素晴らしいのです。
なぜ、吉田松陰の松下村塾から、なぜあれだけの偉人が輩出されたのか?
宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」で、監督が伝えたかったメッセージとは何か?
先生自身が学生時代、牛角でアルバイトをする中で何を学んだか?
全て最後は教育につながっていて、先生が生徒に何を伝えようとされているのかが分かり、
もう拝見していて胸がいっぱいになりました。
そして卒業式の前日に先生が書いた最後のニュースレターを拝見して、
私も想わず号泣してしまいました。
何せ、感動的なんです。
そして生徒への想いが素晴らしいんです。
こんな素晴らしい先生にいろんなこと教えてもらって、本当に幸せなことだと想いました。
長男が小学5年生の時、「私立中学に行きたい」というので、
塾の送り迎えを家内がしたり、塾の勉強についていくために家庭教師の先生にもお願いしたして
毎月の家計がかなり大変だったことを今でも覚えていますが、
もうこの先生のニュースレターを見て、全てがハッピーに変わりました。
この中学で学べて、あの先生に学べて、ウチの長男は本当に良かった。
感謝です。