あけましておめでとうございます。しばらく書いてませんでした。はい。
さて正月に実家に帰ってみると,オヤジがわたしのライバル会社のサービスと契約したそうだ。会社がばれると嫌なので,詳しく書きませんが(^^;)…。
よくよく聞くと,どうもだまされたっぽい…。わたしの会社にお金が入ると信じている様子。ライバル会社の営業がうまく誤魔化して契約させたのじゃないか?…という気がする。一応わたしがオヤジに「それ違う…」と言ったので,契約を戻すかどうかは謎だけど…。
一方母親はそれに気づいていて何度か言ったとのこと。でもオヤジはうちの母の言うことを聞かないというか,言われるとかえって自分が正しいと維持を張る人なので,やったのではないかと…。
二人をみていて思ったんだけど,極端だなぁ…と。オヤジは多分だまされやすい。下手すると老後の年金をどっかに持っていかれそうだから気をつけた方がいいんじゃないかと思う…。一方母親は疑い深い。基本的に誘いに関してはなんでも疑う方でつまりは新しいことはなかなかやらない。まぁそういう母がいるから多少は安心しているのだけど,それはそれでちょっとつまらないのではないか?…とも思う。口車に乗って新しい楽しみを覚えることもあるからだ…。ついでに書くとどうもわたしは母の金勘定に細かいところが好きになれない。多少損した方が人間関係がうまく行くこともあるんだけどなぁ…。
思うに「まぁこれくらいなら損してもいいや」という位の気持ちで新しいことにトライする事もたまにやった方がいいように思う。買ってみたら失敗だったり,やってみたらつまらなかったり…,って事もあるし,払ったら相手に逃げられたり…っというのもあるかも知れない。でも,やってみたら成功だった…って事もあるんだよね。向うから積極的に売り込んで来るものが全てだまそうとしているとは限らないわけで。
なので要はリスクの自覚とその金額とのバランスだったりするわけです。