たろの日記ページ,gooブログ版

http://taro-r.sakura.ne.jp の分家です。一部内容が重複してます。

ID

2007-06-26 20:53:22 | 時事
極東ブログの「年金騒ぎと住基ネット」というのを読んで,年金の問題を住基ネットの強化で対処…って話に騒いでいる人がいない…らしい.一応本家の方の日記で以前少し書いたのですが….まぁそれいいか….

でもわたしも「うーん」って感じで明には反対はしてません.わたしは,住基ネットにはいるのがいやで杉並区に住んでいるような人間だから,基本的には賛成じゃないのですが,だからといって住基ネット以外に新たな国民番号みたいのをつくって,またカードとかIDを配るのもどうか?…って気もします.もちろん,自分のことを考えると複数のIDをシーンに応じて使い分ける自信はありますが,すべての人にそれが可能か?…というと疑問だし,戸籍や住民票で国民一人一人を括り付けている以上,それが電子化されるのは,それこそ,行政の処理ミスを減らすって意味じゃ,そういう方向なのかなぁ…とも思います.

じゃぁなぜ住基ネットに入ってないか?というと,本当にきちんと運用されるのか?…が良くわからない.結局導入されても形骸化するんじゃないか?とかあとセキュリティへの疑問などがあったからっていうのもあるんですが,まぁこういう風に「自分だけ,あとからはいればいい」とか言う人が多いと,結局形骸化するんでしょうね.すみません(^^;).

ちょっと話が変わりますが,現在何かの会員とかになろうと思うと,たいてい免許証をみせて本人証明をすることが多いのですが,そうじゃない人は健康保険証とかか….会社の社員証でも受け入れてくれるところ…もあるのか?….まぁ良くわかりませんが,たとえば免許証で認証したのはいいけど,じゃぁ逆に自分の免許証で個人証明されたサービスっていったいなんだっけ?…って逆引きはできない状態になってるんですよね.これも気持悪いといえば気持悪い.免許証って結構万能な本人証明になってるのですが,逆にじゃぁそれで証明した人が逃亡した場合,その免許証の情報って利用したサービス業者は,そこからたとえば現住所を引っ張ったりできるの?…とか良くわからないまま,本人証明に使ってるわけで,ちょっと気持悪いといえば気持悪いです.まぁでも警察が管理してるものだから,変な業者が引っ張ったりはできないのでは?…という逆の安心感もあるのか?..
そういう意味じゃ,まぁ本人証明用の別のIDがあってもいいんじゃない?って気もしないでもないけど,でも階層構造を単純にして,素の国民番号自体アクセスできそうな感じになるといやだなぁ…って気はします.つまり戸籍に括り付けられていても,たとえば年金とか免許とか,保険とかは個別のIDしか見えないとか….まぁそれは現状の行政サービスでもそうですねよ.…とはいえ,現状は戸籍側から,戸籍情報を利用しているIDが何かは見えないのか….
……………

とまぁ,じゃぁ国民総背番号制に賛成してるの?…問い詰められると,悩ましくてすぐ答えられません.でも,確かに現状,なしくずし的に世論が認める方向に走ってる気はします.そもそも今回の年金問題も,社保庁解体どころじゃなくなったのでは?…って気はするし(まぁどうせ別の組織ができるだけだったんだろうけど),最近の行政へのいろんな要求を観ると,「小さい政府」って結局嫌だったの?…気もし.どうも騒いでいるのが,だれかに利益…というか,だれかの思惑の方向に進めるのに利用されている…って気もしないでもありません.
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ダイエットというコンテンツ

2007-06-23 10:13:27 | 時事
わたしはあんまり民放を見ないのですが,それでも聞えてくるのが「ビリーズブートキャンプ」.米軍でやられたいた訓練ってことで,その指導をしていたオジサンがハイテンションで捲し立てるDVDらしいです.いや…そうだっけ?なにかダイエット用の器具を売ってるんだっけ?:-p.

あんまりちゃんと見てないのに断言するのも問題かも知れませんが,ちらりとTVでやってるのを見て思ったのは「ダイエットってコンテンツなんだ…」ってことです.「ダイエット」が「コンテンツ次第」って意味なのか「コンテンツそのもの」って意味なのか…,まぁいろいろ意味はあるんですが….
正直話題になってるのは,どこにでもあるようなゴム紐ではなく指導のDVDでしょう.器具よりDVDが効く…って感じで,認識されているようにも思います.

そういえば,「ビリーズブートキャンプ」で検索していたら,「DVD,効果ありますか?」とかいう質問が挙がっていて,ちょっと受けたのですが,まぁダイエットなんっていうのはある程度の負荷をかけた有酸素運動30分~1時間以上続けるのを数ヵ月続けるとか,あとは食べすぎないとかをやればたいてい脂肪は落ちるわけで,要はその運動をどうやったら続けられるか?自体が問題だったってことが,どうもビリーズブートキャンプでは露呈したように思います.
つまりこれまでは「こういう器具を使ってこういう運動すれば痩せます」って感じの宣伝だったのが,これからは「このDVDを見れば(こうすれば)続けられる」ってことの方が売りになるのだと.

まぁダイエットを続けるには,一緒にする仲間を作るとか,スケジュールをしっかりつくって習慣化させるとか,そういうことの方が実際効くのですが,そういうやる気のコントロールをこれからは商売にする流れなのかしら?.そういう意味ではDVDというコンテンツで人の心をどう制御するか?…っていうのもあるかな…とは思うけど,これってアジとか宗教とか…まぁちょっとした洗脳だよなぁ.
んで…,それはそうなんだけど,ちょっと別の話で,マッサージ師をやってる友人が「ダイエットは,いつまでにどれくらい痩せる,じゃなくて,継続的にやる,『習慣』だ」って言っていて,まぁそれが正解だよな…とは思いました.

いずれにせよ,何をするか?じゃなくて,どうやらせるか?…ってことで,これから器具ではなくコンテンツを売るダイエット商品も増えてくるのかしら?.
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全国料金

2007-06-15 21:59:48 | 時事
マクドナルドが地域別料金を採用するというのが結構話題になってます.

結構興味深いです.早速TVのニュースで「困ります」という町の声をながしてましたが,別に公共料金じゃないので,いやなら食べなければいいだけの話です.一方で,料金は一律でも店舗の土地代やバイトの時給は地域で違うので,まぁ当然といえば当然,でも土地代が高いというのは,それだけ客の回転が良くて売り上げが見込めるからなのでは?…というのもあり,値上げが正当なのかは良くわかりません.

まぁでもマクドに限って言うと,わたしが中学くらいの時にわたしが当時住んでいた九州に出てきて,当時,九州では200円も出すとうどんくらいは食べられたので,学生の身にはマクドは高級食に感じました:-p.今でも地域と都心の食べ物の値段の差はあるので,値段を下げないと地方では競争力がない…ということはあるかもしれません.
でも,デフレになって外食の値段が下がったとき,真っ先に値段が下がったのは全国チェーンで,その時は都心でも相当安い食事は増えたのですよね.まぁマクドもその一つでしたが.
薄利多売ってことを考えると都心の方を安くするっていう手もあったのでは?…とも一瞬考えましたが,まぁいろいろなコストのバランスがわたしにはわからないので,下げるのと上げるのとどっちがいいのかは良くわかりません.

考えてみたらいつのまにかデフレも聞かなくなりました.わたし自身はマクドはずいぶん行かなくなって,他のファーストフードやカフェとかのサンドイッチとか食べるようになったのだけど,あれだと平気で500円とか越えたりして,まぁつまり安さだけでは選ばなくなったなぁ…とは思ってます.それよりも最近野菜とかえらく高くないですか?….もうデフレというよりインフレなのかしら?.

いずれにせよマクドの試行はちょっとどうなるか,他の外食は追従するのか,興味深く思ってます.

ビックマックを国の物価指数にするのがあるけど…,国内の物価指数もこれで表せるのかしら?:-p.
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独我論

2007-06-13 14:17:14 | ココロ
finalventさんの日記を読んで,更にその先のたけくまメモを読んで….

独我論というか唯識論というか…,セカイは自分が認識しているセカイのみであるとか自分がどこかで見てる夢みたいな想いは,たぶん誰にでもあって,わたしも相当幼少の頃からありました.たけくまさんが,いくつかSFを挙げてますが,その作品を読んだ覚えはありませんが,同じようにSFや漫画を読んで似たような想いを馳せたことはあります.遠隔でロボットである自分を操縦している…とか思ったこともあったか。…というか「百億の昼と千億の夜」の愛読者だったわたしは,彼岸で見てる幻…の様にこの世を想っていたなぁ….わりとつい最近まで….

最近は,かなり変わって,はっきり書くと自分の死がリアルに感じられたときに,独我論からの呪縛から解き放たれた気がします.まぁ自分が死んでも世界は終わらない,世界は依然として存在すると.そうあってくれないと困るなぁ…って感じで(苦笑).だって「自分の外にも自分は存在するんだし」…っていう気分というか….
もちろん,かっての自分は,自分の外に自分が存在してるとかは考えなかったのですが,今は自分の外に一生懸命自分を移しているという段階な気がします.手っ取り早くいうと,家庭を持ったり,子供を作るというのは,そういう行為であるし,そういうのを無意識にみんながやってるのは,本能のようなものであるし社会システムはそういう風に作られた様にも思います.仕事で頑張るのもそういうものなのかもしれません.だから子供を自分の分身と実感しやすい女性より男性の方が仕事(社会的地位)という自分の分身を一生懸命作るのでしょう.ある意味家庭や子供より大切にするのも,そういう意味ではわかる気がします.

….

あぁ,でも思い出したけど…,自分が見える世界に存在する他者は,意外に全然わたしの思うように動かない…,っていうのはだいぶ前から思うようになっていたなぁ.その辺から独我論は薄れていたのかも知れない.でもそうであるのを認めたくないからかも知れないけど,意外に世の中の人はいい加減であるとか,期待できない…と思うことにより,まだ独我論を固持していた気はする.
自分の思うように世の中が存在していない…って思ったとき,案外人に対して腹を立てることはなくなったのだけど,それって自分の外にセカイがあるって思えるようになったことなのかも知れません.
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eco

2007-06-10 21:54:43 | 社会
先週の木曜くらいにドイツのサミットで温暖化問題が話し合われていることもあり,NHKの夜のニュースで,ヨーロッパにおける二酸化炭素削減への取り組みを紹介していました.「温暖化ガスを出さないテレビ」ってことで紹介されていたのは,そのテレビの売り上げで畜産農家が出すガスを削減する取り組みがさているらしい.他にもなんの商品化忘れましたが,その商品の売り上げの一部でアフリカの国の二酸化炭素削減の取り組みをしている…っていうのがありました.それらの商品には,なにかエコを示すロゴが貼られていて,ユーザはそれを観て安心して購入している.そして一般市民レベルで「意識が高いぞ」って感じでした.

観ていて…「え?」って感じました.
その商品自体が環境に優しいというより,単に環境に対してお金を払ってるってだけのように見えるんですが,気のせいでしょうか?.TVキャスターも「数字合わせになってないか?」とちょっとだけ言ってましたが,そんな気もしました.いや,たしかにすべての商品で環境対策をするのは無理があるっていうのはわかるし,そういうものはお金をかければ環境対策ができるところにお金を回すっていうのはわかりますが….それってその商品が環境にいいとはいわないのでは?.単なる寄付じゃん…って思いました.
まぁそれでも国内で環境対策をするのであれば,わかるのですが,売り上げをアフリカの環境対策に使って,それを自国の環境対策として計上する…っていうのは,ずるくないか?….それって言っちゃ悪いけど,一種の搾取じゃないか?…って気がしました.

まぁ日本もやってるんでしょうし,日本のお金を熱帯地域の緑回復に使用するというと,特に反対はしませんが.でも,一人一人が環境に取り組んでます…っては言いにくいなぁ…と.

この辺の感覚はどうも日本にいるとわかりにくいのだけど,どうもヨーロッパ人におけるアフリカっていうのが…,そういうヒエラルキーの一部として組み込まれているのかな?…環境のニュースからでも感じました.日本人はアフリカに関心が低い…っていうけど,そりゃ逆をいえば,自分達の社会の層の一部として利用してない…とも言えます.アフリカって今でも政情不安なところがたくさんあり,それについてヨーロッパでは関心が高いようですが,その辺の事情もヨーロッパ経済がそもそも絡んでいるのではないか?とか.
まぁそれをいうと日本もアジアではそういうところがあるとは思うし,アジアで生産したり労働力を使ったりもしてるけど.あと,東南アジアにマングローブ植えて「環境に良いことした」って満足してたりもするけど….でもそれを日本国内の環境を良くしたっていう風な思考にはなってないと思います.よね?….
少なくとも日本は一人一人が環境対策を直接することがエコだと思ってる.まぁレジ袋の削減が環境に優しいか疑問だし,分別されたゴミも実はまとめて埋められたり燃やされたりしてると聞くと,意味あるのか?…って思ったりもしますが(苦笑)….

そんなことを思いました.TVの紹介の仕方が悪かったのかも知れませんが,どうも,そういう点はヨーロッパをお手本にすべきところなんだろうか?と.まぁでもユーロあがってるしなぁ….なんか彼らの都合の良い社会に向かってるってことなんだろうか?….
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ダビング器は売り上げに貢献してるのか?弊害なのか?

2007-06-06 20:31:56 | 音楽・アート
ネット上にストレージを貸し出すことが著作権侵害との判決という記事を読んだときは,どうして著作権侵害になるのかわからない…って思ったのですが,……….

ストレージの利用がなぜ著作権侵害なのか」というページを教えていただいたので読みました.
うーん,なるほど…と.つまり実態とかを考慮せずに法律に適用すると,違法といえる….か…,そもそも法律はそうである…ってことなのか?.そんなことのようです.

そういえば,むかーし,カセットテープの高速ダビング器を貸し出すという商売があった気がしますが,それと同じ論理の様です.ダビングする環境を貸し出して,それを商売にする…ってことが違法と見なせるようです.そういえば,あれは違法といわれてもあまり反感は覚えませんでした.

まぁでも,あれは音楽を聴くというと,生以外は,LPをかけるか,エアチェックするか,レコードやラジオを録音したカセットを聴く…という形態しか無かった時代で,つまりラジカセかステレオコンポだけだったわけで,そこでカセットをダビングすると自分の保管用か,人にあげる場合でしょう?って感じでした.まぁ保管でダビングするなんていうのはほとんどやらないので,実態として自分一人で聴くならダビングは不要だったのです.
でも今の時代を考えると,音楽の聴き方は多様で自分一人で音楽を聴くとしても,ステレオコンポで聴くこともあれば,PCで聴くこともある,iPodで聴くこともあるし,わたしはやらないけど携帯電話で聴く人もいる.それだけ多様なのですが,時間は一次元なので,同じ人が同時に聴くことは普通はありません.同じ曲を聴くにしても同時じゃないのに,家で聴くときと,外で聴く時を両方パッケージを買え(もしくは金払え)っていうのは,ちょっとなぁ…という気がします.そもそも,音楽を聴く形態を増やして,より音楽を聴く機会を増やそうとしたのも,業界ではないのですか?…という気がします.
つまりダビング器の頃と違い,現在のダビングは自分一人で音楽を聴く場合にも頻繁に行われるし,それで音楽を聴く機会を増やしてるのではないでしょうか?.
だいたい音楽をコピーされるのがイヤなら,音楽出版は全部LPかラジオにすればいい.そうするとみんなめんどうでダビングしなくなりますよ.音楽も聴かなくなると思うけど:-p.

…というわけで,今回の判決は法律が現状にあってないっていうのが大きいように思いますが,音楽出版業界がうまく訴状を作ったって気がします.まぁリンクしたページに書かれいてる著作権法をみても,法律はユーザよりは権利者の権利を守るために作られている…って感じですから,そうなってしまうのでしょう.
まぁ…でも,確かに言い分はわかりますが,音楽は聴くための形態が増えたことで売り上げが増えたのだから,そのために,ダビングされるリスクが増えるのは当然なわけで,それをユーザが一方的に不利益を被るような法律の運用はどうかな…とは思います.まぁ今回の判決がどういう影響をおよぼすかは,まだわからないので,なんともいえませんが….
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禁酒生活

2007-06-05 16:48:43 | 所感
だいぶ前だったか?….ネットで日記とかを読んでいたら,だれかのページに禁酒の話が書いてあって,ずっと何年も毎日飲んでいたのを,あるとき止めたと….その人はたぶん病気とかは関係ないのでしょうけど,まぁ毎日飲んでいて止めたという意味では,わたしと似てるというか….で,その人が書いていたことに,「間が持たない」みたいなことが書いてあって,それについてはわたしも良く感じます.

つまり夜毎晩飲んでいた生活の場合,お酒を止めたら,晩御飯から寝るまで何を口にしていいのか?.何をすればいいのか?良くわからない…って感じです.
わたしの場合,まぁ夜は早く寝るので,何をしていいかわからない…って程時間は持て余してませんが,それもまぁ自分の活動クロックが落ちてるというか…,つまり元気になれば,時間もゆっくり流れるので,そのうち持て余すようになるのでしょうか?….

口にするのは,現在は夜はハーブティを飲んでいて,カフェインは寝付けなくなるので止めてますが,これから暑くなったらどうしようかなぁ…とは思ってます.わたしは炭酸水を飲むのが好きなので,それを飲むかも知れませんが….
先日,職場の関係で夜は飲みに行ったのですが,おしゃれで料理が美味しい店にいっても,どうもノンアルコールはあまり種類がなくてつまらないなぁ…と.オレンジジュースを飲んだり,グレープフルーツジュースを飲んだり,ウーロン茶を飲んだりジンジャーエールを飲んだり.
以前は甘いものを飲んで料理を食べるのってすごく苦手だったのですが,そうも言ってられないと思ったり,ビタミンを取るためにオレンジジュースを飲んでいたら,まぁ最近は飲めるようになりました.でも料理とあってるかと言われると…やっぱり疑問です.お刺身とか煮物とかと合いますか?ジュース?.ノンアルコールと合わせるって意味じゃ飲茶というか,中華料理と中国茶は合うと思うけど,カフェインが強くて夜はやっぱり避けたいな…と.
だいたい,料理屋に行くと,お酒は種類が多くて選ぶのにもわくわくするのにソフトドリンクは5種類程度しかないくて,同じものでさほど美味しくないのを頼まなくてはいけない…っていうのはどうかと思いますよ.アルコールと違って量飲まないでしょ?ってことなのかもしれませんが,やっぱり間が持たないっていうのはあるし.

…というわけで,居酒屋もノンアルコールの種類を増やしてみてはどうでしょう?.昼間のコンビニにあれだけノンアルコールの飲み物があるのに,どうして料理店には数種類しかないのでしょう?.ノンカフェインで甘くない飲み物だっていくらでもあると思うし,料理にだって合わせられると思うけどなぁ….お酒といえば,ウィスキーやカクテルは料理にあまり合わないので居酒屋にはあまり無いのだけど,じゃぁソフトドリンクが料理に合う選択をされているかというと,これまた疑問に思うわけで….

…とビジネスチャンスを提供しておきます:-).

ときどきペリエとか置いてる店あって,ああいうのは好きです.発砲水とか,麦系のお茶とか…,どうでしょう?.水だって硬水や軟水とかいろいろ味わいが違うと思いますよ.…栄養ドリンクやバランス飲料はどうかと思うけど.
別にノンアルコールで500円とか,もっと高くても,でも別に文句は言いません.要はメニューを見るときにわくわくするかが飲み屋っていうのは大事なのですよ.
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ストレスとエンジン

2007-06-02 17:03:41 | ココロ
1,2週間前だったと思いますが,水槽に飼ってる河豚に音楽を聴かせたらストレスで噛みつき合うのが収まった…とかいう話をやってました.

なるほどね…っって感じ….別に河豚が音楽を理解してるっていうつもりはなく,音楽というのはリズミカルな音の刺激なので,それによって,入力と出力と内部エンジンのバランスがとれたのだろうなぁ…と.

わたしが考える生物(動物?)のモデルっていうのは,外部の刺激(光,音等)を受容する入力,そして刺激に応じて何らかの出力する,そしてそういう入出力と関係するものの,それと関係ない部分もあり勝手に回っている内部エンジンから出来てるものです.人間はなんの入力がなくても勝手にいろいろ考えたり妄想したり,夢を見たり不安になったり…とそういうものを内部に持っているようです.入力があるといろいろ考えて発言したり行動したり…そういう出力をだしますが,入力が無くても出力する場合もあるし,入力があってもなにも出力せずに終わることもあります.
ですが,やっぱり入力と出力と内部エンジンのバランスが悪くなるとおかしくなると思います.入力があるのに出力せずため込んだり,興奮して内部エンジンが回りすぎるたり,そういう状態が続くと,なにか暴走したり,妄想したり,逆に動けなくなったり….
河豚がかみつかなくなったという「ストレス」はこういうバランスが悪くなった状態….たぶん水槽に入り,入力が減っても内部のエンジンは自然界の変化豊かに対応して回ってるので,バランスが悪くなり噛みつきの行動をするのではないでしょうか?.

つまりストレスというのは入出力と内部処理のバランスの悪さ…だと思います.
ストレスは精神的なものですが,良く免疫不全みたいなものも入出力と内部処理のバランスのような気もします.過度に綺麗な環境にいるとアレルギーとかを起こしやすくなるのも,精神的なものではありませんが,やっぱり内部エンジンが入出力に対し回りすぎる状態というか….

…という風に…まぁオチはないのですが,この内部エンジンと入出力のバランスの問題って,いろんなことの説明になるような気がするのですが,あまりそういう観点で述べてる人はいないなぁと思いました.
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