タイトルは嘘です(笑)。わたしがラジコンにはまった頃の話。70年代後半ぐらいかな。タミヤが電動ラジコンを出し,しばらくは効果で手が出なかったのですが,お年玉を貯めて(タミヤじゃなかったけど)電動ラジコンカーを買ったり,(親に出資してもらい)飛行機を買ったりしました。
当時わたしは小学校から中学に上がるくらいで,電動ラジコンは創成期でした。最初に出たラジコンはジュラルミンの一枚板のフレームに,タイヤの軸とモータと乾電池がついただけという代物。デフギアは最初からついていましたが,変速機能もなくオンオフのみ,ベアリングもついてませんでした。
でも実態としてこれでラジコンブームが起き,巨大なマーケットが出来たので,様々なメーカが参入して,性能を競いました。立ち上がりの分野なので,その技術も目に見えて理解しやすく子供でも納得性が高いものでした。
例えば先のベアリングもそうですし,スピードが多段変速になり無限変速に変わりました。これはスイッチから可変抵抗に変わったからでニクロム線の上を電極が動くのを見て,こうやって抵抗が変わるのかを理解しました。シャーシもジュラルミンからFRPやグラファイトに変わり,軽いだけではなく,強度も強く,金属より樹脂の方が強いというのも子供心に不思議に思った気がします。ネジも空気抵抗を減らすために丸山のネジから,皿ネジに変わたっとか,バッテリも乾電池からニッカド電池に変わり,mAhという単位をおぼえたりしました。サスペンションがつき始めると,そのダンパーの構造を理解して,サスは跳ねない方が良く,そのためにオイルとかの流体で抵抗をつけるといいというのもおぼえました。
一方わたしは飛行機も持っていたし,そっちはエンジンだったので,そちらの方も雑誌とかで読んでいて,2サイクルと4サイクルの原理を理解したり,ちょうどラジコンでチャンバーのマフラーが出た時期だったので,音が小さくなりパワーも出るということが可能であることを知ったりとか,新しい構造の紹介で,原理を知り,技術のおもしろさを知ったのでした。
実はその後高校にはいるとバイクの方をいじったので,更にバイクの方で技術的なことを習得していったのですが,ラジコンで学んだことは非常に多かった気がします。
一方でいまラジコンとかも電気式で飛行機やヘリもあり車もあります。構造がかなり複雑です。またロボットもあり,プログラムを自分でいじったりも出来るようです。高度になった反面,子供に構造を理解できるのだろうか?と不安になります。子供は仕組みを理解するより,魔法の箱と呪文の様におぼえるのではないか?…等とも思います。
もっとも子供は柔軟ですから,これはこれで技術的なポイントをしっかり押えたりするのかも知れません。まぁ昔は構造がわかりやすい…と言っても,だからといってわたしが電球や金属素材その物をつくっていたわけでもありません。タイヤのゴム(スポンジですが)や電池だって出来合いのものを選択して使ってました。わたしにとって金属やゴムという原料だったものが,今の子供にはチップ…であり,それをどう組み合わせるか,そういうものにはどういう性質的制約があるのかはきちんと理解するのかも知れない…とは思います。
まぁ出来れば,チップを模したものを自分でつくれるくらい…の理解があれば,どんなところに行ってもやっていけるかも知れませんが,最先端技術でおぼえることが多い現在,そういうところは難しいんだろなぁとも思います。
当時わたしは小学校から中学に上がるくらいで,電動ラジコンは創成期でした。最初に出たラジコンはジュラルミンの一枚板のフレームに,タイヤの軸とモータと乾電池がついただけという代物。デフギアは最初からついていましたが,変速機能もなくオンオフのみ,ベアリングもついてませんでした。
でも実態としてこれでラジコンブームが起き,巨大なマーケットが出来たので,様々なメーカが参入して,性能を競いました。立ち上がりの分野なので,その技術も目に見えて理解しやすく子供でも納得性が高いものでした。
例えば先のベアリングもそうですし,スピードが多段変速になり無限変速に変わりました。これはスイッチから可変抵抗に変わったからでニクロム線の上を電極が動くのを見て,こうやって抵抗が変わるのかを理解しました。シャーシもジュラルミンからFRPやグラファイトに変わり,軽いだけではなく,強度も強く,金属より樹脂の方が強いというのも子供心に不思議に思った気がします。ネジも空気抵抗を減らすために丸山のネジから,皿ネジに変わたっとか,バッテリも乾電池からニッカド電池に変わり,mAhという単位をおぼえたりしました。サスペンションがつき始めると,そのダンパーの構造を理解して,サスは跳ねない方が良く,そのためにオイルとかの流体で抵抗をつけるといいというのもおぼえました。
一方わたしは飛行機も持っていたし,そっちはエンジンだったので,そちらの方も雑誌とかで読んでいて,2サイクルと4サイクルの原理を理解したり,ちょうどラジコンでチャンバーのマフラーが出た時期だったので,音が小さくなりパワーも出るということが可能であることを知ったりとか,新しい構造の紹介で,原理を知り,技術のおもしろさを知ったのでした。
実はその後高校にはいるとバイクの方をいじったので,更にバイクの方で技術的なことを習得していったのですが,ラジコンで学んだことは非常に多かった気がします。
一方でいまラジコンとかも電気式で飛行機やヘリもあり車もあります。構造がかなり複雑です。またロボットもあり,プログラムを自分でいじったりも出来るようです。高度になった反面,子供に構造を理解できるのだろうか?と不安になります。子供は仕組みを理解するより,魔法の箱と呪文の様におぼえるのではないか?…等とも思います。
もっとも子供は柔軟ですから,これはこれで技術的なポイントをしっかり押えたりするのかも知れません。まぁ昔は構造がわかりやすい…と言っても,だからといってわたしが電球や金属素材その物をつくっていたわけでもありません。タイヤのゴム(スポンジですが)や電池だって出来合いのものを選択して使ってました。わたしにとって金属やゴムという原料だったものが,今の子供にはチップ…であり,それをどう組み合わせるか,そういうものにはどういう性質的制約があるのかはきちんと理解するのかも知れない…とは思います。
まぁ出来れば,チップを模したものを自分でつくれるくらい…の理解があれば,どんなところに行ってもやっていけるかも知れませんが,最先端技術でおぼえることが多い現在,そういうところは難しいんだろなぁとも思います。