前回の続きになるかな。
わたしは世の中でただで提供されるものには,誰かの何らかの意図があると思ってます。特に個人ではなく会社や団体が無料で提供するものは善意や他の人に喜んで欲しい…から行われるものは無い…と考えた方がいいでしょう。
いま,我々の生活の周りには無料のものがたくさんあります。インターネット上には,無料の検索,無料のメイルアドレス,無料のデータストレージやコミュニケーション手段など,様々なものがあります。町を歩いていても,いろんなものが配られていたり,なにかをやってくれていたりします。テレビやラジオも(NHK以外は)ただです。そういうものに囲まれて暮らしていると,世の中にはただのものがたくさんあると普通に思ってしまって,それがどういう意図でただになっているかを考えない人が増えてるんじゃないでしょうか?。
無料でサービスを使わせるものは,ユーザ情報を集めて,マーケッティングに使用して,あたらに何かを売り込むきっかけにするとか,実は他の部分で払ってるお金でまかなわれているとか,広告が付随しているとかいろいろそういう仕掛けがついています。ただであることはお金以外の何かを取られてる…と思うのが正解です。
また,無料じゃなくても向こうが何か「お得ですよ」と勧めてくるのもその勧める人が何らかの得をする仕掛けがあるはずです。これはこっちが損をするのではなく,お互いに儲かる場合もあるので,WinWinであればいいのですが,良いようにこっちにリスクを負わせてるような場合もあります。マンション経営とかの様な金融や不動産ものはたいていそうじゃないでしょうか。
そういう風に考えていくと,ネットの口コミサイトも誰かが運用しているわけで,それが100%の善意でまかなわれているわけがありません。それをやることにより運用者に得があるわけで,その得が何かを理解しないで使っていると「ステマだ」とか「騙された」とか思うのでしょうが,もともとそういうもののはずです。
民放のTVはただですがCMでまかなわれているのは明白ですが,だとすればスポンサーに都合が悪いことは報道できないはずです。そんなこと当たり前です。
個人の場合は本当に善意で行っている人もいないことはありませんが,費用がかかるものとか時間がかかるものは善意だけで出来るのは,よっぽど余裕がある人じゃないでしょうか。また名声欲や自己顕示欲でやる人もいて,まぁそれはいいかな…とは思いますが,そういう人は,自分の意図と異なるように社会に受け入れられると切れちゃう場合もあるでしょう。
というわけでわたしはただの物は信用できないのは当たり前…って思ってるのですが,世の中で騙された…って騒ぎになってるのを見ると,そういう事を知らない人が騙されるってことなのかな?って思いました。
ちなみにお役所だけは,ただで人に役に立つことをやってくれます。それが彼らの役目だから。もっともこれも真の目的は法律を作る議員さんや首長さんが票を集めたい…というのが真の狙いとなります。
わたしは世の中でただで提供されるものには,誰かの何らかの意図があると思ってます。特に個人ではなく会社や団体が無料で提供するものは善意や他の人に喜んで欲しい…から行われるものは無い…と考えた方がいいでしょう。
いま,我々の生活の周りには無料のものがたくさんあります。インターネット上には,無料の検索,無料のメイルアドレス,無料のデータストレージやコミュニケーション手段など,様々なものがあります。町を歩いていても,いろんなものが配られていたり,なにかをやってくれていたりします。テレビやラジオも(NHK以外は)ただです。そういうものに囲まれて暮らしていると,世の中にはただのものがたくさんあると普通に思ってしまって,それがどういう意図でただになっているかを考えない人が増えてるんじゃないでしょうか?。
無料でサービスを使わせるものは,ユーザ情報を集めて,マーケッティングに使用して,あたらに何かを売り込むきっかけにするとか,実は他の部分で払ってるお金でまかなわれているとか,広告が付随しているとかいろいろそういう仕掛けがついています。ただであることはお金以外の何かを取られてる…と思うのが正解です。
また,無料じゃなくても向こうが何か「お得ですよ」と勧めてくるのもその勧める人が何らかの得をする仕掛けがあるはずです。これはこっちが損をするのではなく,お互いに儲かる場合もあるので,WinWinであればいいのですが,良いようにこっちにリスクを負わせてるような場合もあります。マンション経営とかの様な金融や不動産ものはたいていそうじゃないでしょうか。
そういう風に考えていくと,ネットの口コミサイトも誰かが運用しているわけで,それが100%の善意でまかなわれているわけがありません。それをやることにより運用者に得があるわけで,その得が何かを理解しないで使っていると「ステマだ」とか「騙された」とか思うのでしょうが,もともとそういうもののはずです。
民放のTVはただですがCMでまかなわれているのは明白ですが,だとすればスポンサーに都合が悪いことは報道できないはずです。そんなこと当たり前です。
個人の場合は本当に善意で行っている人もいないことはありませんが,費用がかかるものとか時間がかかるものは善意だけで出来るのは,よっぽど余裕がある人じゃないでしょうか。また名声欲や自己顕示欲でやる人もいて,まぁそれはいいかな…とは思いますが,そういう人は,自分の意図と異なるように社会に受け入れられると切れちゃう場合もあるでしょう。
というわけでわたしはただの物は信用できないのは当たり前…って思ってるのですが,世の中で騙された…って騒ぎになってるのを見ると,そういう事を知らない人が騙されるってことなのかな?って思いました。
ちなみにお役所だけは,ただで人に役に立つことをやってくれます。それが彼らの役目だから。もっともこれも真の目的は法律を作る議員さんや首長さんが票を集めたい…というのが真の狙いとなります。