私たちに最も身近なフウロソウの仲間は、ゲンノショウコでしょう。九州では、イヨフウロ、タチフウロ、ツクシフウロを見たことがあります。広島県にはビッチュウフウロがあります。フウロソウの仲間には咲いていた(咲いている)地域の名がついたものが多いですね。伊予風露(イヨフウロ)、筑紫風露(ツクシフウロ)、備中風露(ビッチュウフウロ)、伊吹風露(イブキフウロ)、白山風露(ハクサンフウロ)、浅間風露(アサマフウロ)、蝦夷風露(エゾフウロ)、郡内風露(グンナイフウロ)・・・・。花の形や色、葉の形、めしべや種子の形等よく似た特徴があるので、フウロソウの仲間であることは容易に分かりますが、その反面、何というフウロソウかを確認することは難しくなります。7月の霧ヶ峰にはたくさんのハクサンフウロが咲いていました。湿地には、グンナイフウロも咲いています。夏の後半には、アサマフウロを見かけることでしょう。ハクサンフウロの花は、淡いピンク色ですが、アサマフウロは濃い赤紫色です。
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千畳カールにも見かけました。
ウスユキソウもこれは形が元のハハコグザに近いですか?
立山や尾瀬などで見るのは姿がほんとにヨーロッパのエーデルワイスそっくりですね。
とてもきれいな色ですね
特に1枚目の色は大好きな色です
実家の近くの山(山口の山間部)で
昔ゲンノショウコウが採れたと聞いたことがあります
ウスユキソウは、言われる通り、ヤマハハコに似ています。葉が長細いウスユキソウを見たとき「ヤマハハコかな?」と思いました。ウスユキソウとエーデルワイスの違いについては詳しくありませんが、ウスユキソウにはいろいろな種類があって、日本にもエーデルワイスに近い種があると聞いています。立山や尾瀬にあるものがそれなのでしょうね(*^_^*)
コメント、ありがとうございます。
ゲンノショウコは、道ばたや山の麓などにたくさん見られると思います。薬草としても有名ですね。外来種のアメリカフウロなども野生化しています。山や高原で見かけるフウロソウは花が大きいです。3㎝以上あります。私も白に近いピンク色のさわやかな花が好きです。
やはり、その地域の名前がつけられることが多いのですね。
でも、区別は難しいですね。
わがやの近くでは、アメリカフウロが大繁殖しました。
今は農薬で全部枯れています。
どれも、淡いピンクをした可愛い花ですね。
アメリカフウロは、野生化していますね。
葉や花はフウロソウそのものですが、
花が小さいのが残念ですね。