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「サークルK」「サンクス」がファミマに統合とのニュース

2016年01月28日 | Weblog

コンビニ大手ファミリーマートと経営統合を予定しているユニーグループ・ホールディングスは、傘下のコンビニ「サークルK」と「サンクス」の店名を「ファミリーマート」に一本化する方針を固めた。経営統合を予定する9月をめどに改装を始め、3年間かけてそろえる。(朝日新聞)

競争が激しいコンビニ業界だが、「サークルK」と「サンクス」の店名が「ファミリーマート」に変わるというニュースが27日、NHKをはじめ一部のマスコミで流れた。

コンビニはどんどん進化し、銀行などの金融、市町村の事務、宅配便の集配などなどいろいろな形で我々の生活には欠かせないスポットになっている。

実際には両社が合意したとの発表ではなく、「ファミリーマート」に一本化する方針を固めたとのことなので、今後具体的な詰めに入っていくのだろうが、「サークルK」と「サンクス」には独自ブランドがあり、なかなか評判も良い。

また、ファミマは全国的に知名度も高く、「セブンイレブン」、「ローソン」と並んで3強のコンビニだ。

どこの店に入っても、少ない従業員で24時間営業を行い、我々消費者にとって大変便利な店なのだ。しかし、大都市はともかく地方の中小都市などは午前0時以降の利用者は限られているようだ。

地方都市のコンビニ出店競争もまだ治まっていないようで、過当競争の気配もする。

店舗数が多くなることでメリットが増えることを期待する一方、今後は地域住民との対話やサービスで店の特徴を出すコンビニを目指していくことも課題だろう。効率だけを追求していると、ユーザーは別の店やチェーンを利用するようになるのは見えている。

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