同期会

入社が一緒の、いわゆる同期が集まって、先日、久し振りに同期会が行われた。

中には誕生日が全く一緒の同期もいて、和気藹藹の２時間あまりだった。

場所は昭和天皇もお泊りになったという由緒あるホテル。友人に紹介してもらい和室の席を用意され、温泉つき、飲み放題に和食のフルコース。

メンバーは女性一人を含む６人。最初は入社時の研修の話やそれぞれの失敗談、若いころの無鉄砲だったそれぞれの思い出話に花が咲いた。なにせ４０年以上の話だから、同期の男性が別の個人のことをおもしろおかしくからかうと、その人は"あっそう・・・記憶にないんだけれどなぁ・・・"とおどけてみたり、都合の良い話には次々と相槌を打って話に参加したり・・・で、笑いの絶えない時がどんどん過ぎて行った。

献立表が手元にあるが、食前酒からはじまり、エビ、貝柱、枝豆、紅芋の茎、ふり柚子の和風ジュレ先付、地魚のイキの良いお造り、焚合せは地鶏の東寺巻き、冬瓜、隠元、干し椎茸がなどが盛られたもの。美しく盛り合わせがされていて日本料理の良さを満喫出来た。この後"台の物"、"揚物"、椀・・・・炊き込みご飯が出され、最後は季節の果物で〆。それぞれの料理をしっかり目と口で味わいながら楽しんでいた。

同期の連中だから、みんな楽な気分で２時間余りはあっという間に経ってしまい、体調が少々すぐれない女性を送って、残りの５人の男性陣は２次会の会場へと向かい、高校時代の懐メロや７０年代、８０年代の曲をわがままに歌い、笑いの絶えない同期会は続いていた。

この日、同期の男性が大阪へ引っ越してしまうための送別会だったのだが、みんなから寂しさはうかがえず、またそのうちに元気な姿で再開するような気分に浸っていた。和やかな夜に乾杯だった。

号泣県議、アラが次々と・・・

　政務活動費の不明朗支出の指摘を受けた野々村竜太郎前兵庫県議による異例の「号泣」釈明会見は、ネット配信され、世界に日本の恥を曝け出してしまった。

　再び会見場に現れるのかと思っていたのだが、テレビのカメラを避け、県議会議長に辞表は提出したが、あの日以降、号泣県議の姿をマスコミで見ることはなかった。

　ブログなどを使って謝罪をしているというので、そこへ訪れてみたが、どうも削除されているようだった。説明責任を果たすためには、議会でもしっかりと活動費の内訳を明らかにしなければいけないのに、逃げるが勝ちとばかり、議員の通常出入口を避け、普段、議員が通らない裏口から入り辞職願を提出した。

　やはり後ろめたいことがあるのだろう！泣きながら会見で語ったことが"ウソ泣き"だったのが裏付けられたようだ。

　そして笑ってしまったのは、本当かどうかわからないが"髪の毛まで偽装していた"という話。議員活動もウソだらけ、野々村竜太郎そのものが嘘で固めた議員だったのだろうか？

　県議会が警察に告発したから、後は警察などの捜査に任せるしかないが、こういう人を今後絶対に選ばないよう有権者には願いたいものだ。

　人気さえあれば誰でも議員になれ、素人議員が多く誕生している時代。有権者はしっかり選ぶことをやっていただきたいものだ。

顧客情報流出

ベネッセコーポレーションが顧客情報約760万件が外部に漏えいしたと発表。最大で約2070万件の顧客情報が漏えいしている可能性があるという。

個人情報管理が厳しく言われる中、発生したのだが、昨日、会社幹部の記者会見でも苦渋の表情が続いていた。

そして、あの一太郎で大きく成長したジャストシステム社が、流出情報を利用してダイレクトメール（ＤＭ）を発送していたことも報じられている。

ジャストシステム社は、２０１２年から小学生向け通信教育「スマイルゼミ」を提供し通信教育事業を手掛けている。

ジャストシステムは、ベネッセコーポレーションから流出した個人情報を同社が悪意を持って利用したかのような報道があったことについて、"そのような事実は一切ない"と発表した。個人情報は名簿業者から購入し、流出したらしいのだが、ベネッセと同様の情報がジャストシステムで使用されているというのだから、名簿を利用しているのは事実のようだ。

ジャストシステムの株価は１０日、ストップ安となった。

企業側がきちんとお客様情報の管理をしていればこんな事は起きなかったのになどと思うのだが、個人情報には様々なことが入っており、電子化された情報は１度だけの流出では済まなくなる時代だ。

ベネッセＨＤの会長は、役員２人を引責辞任させると話していたが、原因究明は当然のこと、どのようなルートで流出漏えいしたのか、きちんと明らかにし、今後二度と同様の事件が起きないよう厳重な対策を施してほしい。

起きてからでは遅いのだ！

月遅れ

　西日本と東日本では、年中行事も日程が異なることがある。

　お正月は全国一斉？だけど、お盆をはじめひな祭り、七夕など西日本は月遅れで行事をすることがある。

　また、お歳暮は全国同一の時期だが、お中元は西日本は１ヶ月遅れでもＯＫ。西日本のデパートやスーパーのお中元セールは、東日本で終了時ごろからが本格的に始まり、“お盆前”までは繁忙期だ。

　ただ、西日本の地方都市にも転勤などで関東出身の方が多く住んでいることなどから、この時期が多いとは限らないようだが・・・西日本のデパートやスーパーはお中元セールの時期が東日本と比べて長いということになるようだ。

　七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まって行ったといわれている。（今年は７月末が旧暦７月７日）
　新暦に変わって仙台七夕祭りは、季節感に合わせるため旧暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されている。というようにほぼ月遅れで行われる。

　端午の節句は新暦５月５日が定着しているが、３月３日のひな祭りは月遅れでやるところもある。

　今年の七夕はあいにく雨だったため、天の川などを見ることはできなかった。。。。では月遅れの七夕の天気は・・・？

　　　　　　　
　　　　※いずれもたいした写真ではありません。クリックすると拡大します※

真夏日

台風８号が沖縄で大暴れ、九州を狙っている。

生中継の映像からも、大型で非常に強い台風８号の状況が刻々と伝わってきている。

未明の雷には驚かされた。午前０時過ぎから３時間半ほど連続して稲妻と雷鳴が響き渡り、眠っていても稲光と雷の音で目が覚める。その上大雷鳴！！

結局、遠くに去るまでお付き合いをしてしまった。

一夜明けた今朝はゆっくり朝食、寝不足気味だからゆっくりでないと食べられない。


やや遅くなって、いつものウォーキングに出掛けたのだが、蒸し暑い
外にいるだけで梅雨の蒸し暑さが全身を襲う。
あっという間に汗が噴出してきた。それでも数分間は根性で歩き続けたが、やはり堪らなくなり、簡単なテーブルのあるコンビニに飛び込んだ。

このシーズンはアイスコーヒーが良い。セルフで、透明のカップに薫り高いおいしいコーヒーを注ぐのだが、1杯100円也。それまでの全身の汗を癒してくれた。いまや“コンビニ命だ！”

夕方の天気情報で、きょうは県内各地とも30度以上を記録、真夏日だったという。

同じ真夏日でも、蒸し暑い真夏日は勘弁してほしい

大雨による土砂災害にも警戒が必要

今年の台風８号は、７年前の７月の台風より大型で強く、大きな被害が予想されるという。

気象庁は午前中、"沖縄県に特別警報を出す可能性が大きい"と発表した。

梅雨前線が停滞していて、九州や山口県などではきのうからきょうにかけ、熊本、長崎、鹿児島県などを中心に非常に激しい雨が降っている。

熊本県天草市では、降り始めから午前１０時までに総雨量３７１．５ミリを観測。これは１日で１か月分の雨だという。天草市全域に避難勧告が出されているという。

市全域が避難勧告の対象となる・・・、こんな事態を知るのは初めてだ。

大型で非常に強い台風８号が接近することで、あす以降も激しい雨や突風などの恐れがあるという。気象庁では、土砂災害や河川のはん濫に厳重に注意するよう呼びかけている。

また国交省ＨＰは、土砂災害から身を守るためにはと題し、注意事項を掲げている。(抜粋）

（1）住んでいる場所が「土砂災害危険箇所」かどうか確認する


（2）雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意する


（3）土砂災害警戒情報が発表されたら早めに安全な場所に避難する
情報は気象庁ホームページや各都道府県の砂防課などのホームページで確認でき、テレビやラジオの気象情報でも発表されるが、携帯ラジオを持っておくとよい。携帯電話やスマホなどの充電もお忘れなく！

梅雨末期、台風も・・・

(クリックで拡大）

梅雨末期だろう。毎年梅雨後半は雨が多くなる。多くなるぐらいだったらまだ良しだが、九州ではまた豪雨になっているようだ。九州は特に火山灰の土地が多いから、山崩れ、土砂崩れなどに十分注意していただきたい。自然災害はやはり怖い。

ツバメが低空を飛んでいる。巣に向け子供たちにエサを届けようと懸命に働いている。

温泉地の商店、ネームプレートのわずかな隙間を利用して巣を作り、幼い子が親の帰りを口を開けて待っていた。　　　　　（クリックで拡大）

気象庁によると、台風８号は今後、８日に猛烈な勢力に発達して沖縄本島にかなり接近した後、９日から１０日に九州に接近する恐れがある。
沖縄・奄美地方と西日本は大荒れとなる見通しだ。また１１日ごろにかけては東日本も影響を受ける恐れがあるという。

厳重な警戒が必要だ。

台風８号

梅雨も終わらないのに台風が本土を襲うのではないかと心配だ。

強い台風８号は、５日午後６時現在、フィリピンの東海上を１時間におよそ２５キロの速さで西北西へ進んでいて、８日午後３時には、沖縄本島近海に達する見込みだと気象庁は発表している。

この分だと来週中盤から来週末にかけ、日本本土に影響が出るのではないかと懸念される。

注目サイトは、やはり気象庁ＨＰ。ＨＰアドレスは下記の通り。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/　　（関係地域は進路をクリックすると拡大する）


気象庁によると、今後非常に強い勢力に発達して８～９日に沖縄・奄美地方に接近し、１０日にかけて西日本に向かう恐れがある。沖縄・奄美と西日本では大荒れになる可能性があり、注意を呼び掛けている。(時事通信）

号泣、蔑視、覚せい剤

ここ数日、議員の問題発言や不祥事が多すぎる。

女性蔑視発言は東京都議会の１年生女性議員に対しての酷い発言に始まり、４月１７日の衆院総務委員会で、上西議員が自民党席から「結婚して早く子どもを産め」とのやじが飛び、拍手や笑い声が起きたと述べ、きょう、自民党大西英男議員から上西議員に謝罪したと説明があった。

また、覚せい剤を使用したとして、山口県警山口南署は、覚せい剤取締法違反容疑で山口市議の沢田正之容疑者を逮捕した。この市議は釣具店で浮きを万引きしたとして窃盗容疑で現行犯逮捕され、覚せい剤取締法違反では再逮捕という。


議員は選挙で市民や県民の代表として仕事を託されているのだから、自覚が足りないというしかない。

特に、女性を蔑視した発言をするなどもってのほか。議会でも男女同権が当たり前なのに、質問中に全く発言者を侮蔑するような言葉を発するというのは"常識外れ"としか言いようがない。
普段、世間でもそのような感覚だから、議場でヤジとして言葉を発してしまうとはなんとも情けない。

議会事務局は当選後に行う議員研修会などで、しっかり現代社会を見据えた研修を行って、時代錯誤のない議員研修を厳しくしないといけないだろう。

政務活動費の不明朗支出の指摘を受けた野々村竜太郎兵庫県議による異例の「号泣」釈明会見には、驚愕することばかり。ワイドショーなどで何回も何回もこれを放送され、それを見ていると非常に不愉快になって、怒りさえ覚えてくる。こんな人がなぜ議員に選ばれたのだろうかと、考え込んでしまう。

セクハラヤジを発した議員にしても、号泣して記者の追及をかわした議員にしても、選んでくれた有権者のことを忘れ、特権意識が先行している。
だから勘違いしてしまっているわけで、これは大変なことだ。

議会も品位を欠いたとして、甘い処分ではなくすぐに辞職させるべきだ。

半夏生（はんげしょう）

きょう７月２日は半夏生。

雑節の一つで、夏至から数えて１１日目の日がそれにあたる。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。そうなんだろうか、近くの田んぼでは先日田植えを終え、現在は水がたっぷり入れられている。農家の人はあまり見かけない。

昔は"天から毒気が降る"と言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしていた。

スーパーの鮮魚売り場に立ち寄ってみた。昨日あたりからタコが増えている。北海道産、地元産、海外からのモーリタニア産と記されたものが並べられていた。

モーリタニアはアフリカ北西部の国で、日本には多くのタコが輸出されている。１９６０年にフランス領から独立したこの国に、日本人が地元の人にタコ漁を教えたのが１９７７年。今では、日本向け約８割余りのタコが、冷凍され、約１万３０００キロ離れた日本にモーリタニアから輸出されているそうだ。

近畿地方をはじめ各地では、半夏生にタコを食べるのが習慣となっているが、地元産のタコとほぼ同じぐらいの値段になっているモーリタニア産のもの。地元産に比べてやや大味だが、タコ焼きのタコをはじめ味付けで国内産とあまり遜色はない。

モーリタニアはタコを食べる習慣がなく収穫しても冷凍し、輸出するという。モーリタニアのタコに感謝していただくことにしよう！

ありがとう！おつかれさま！！ザッケローニさん

サッカー日本代表のザッケローニ前監督が離日した。

２０１０年８月に日本代表の監督に就任し、２０１１年のアジアカップ優勝、Ｗ杯予選で世界で最初にブラジルの大会進出を決めるなど戦績は５５戦３０勝１３敗１２引き分け。大きく勝ち越した。

ブラジルＷ杯で決勝に進出できず責任をとり辞任した。彼は攻撃サッカーを追求し、ゴール前の詰めは今一歩というところだったが、世界で戦うに相応しい日本代表のサッカーを約４年間で作ってくれた。

羽田出発で出発を前にザッケローニさんは「すごく寂しい気持ちだ。日本代表では自分が与えた以上のものを与えてもらった。サポーターや日本国民に感謝する」と振り返っていた。

試合前後のインタビューではイタリア人らしいユーモアを交えるなど人間としても魅力があるダンディな監督が離日したのは残念だが、『ありがとう！』と大きな拍手を贈ることにしよう。

空港にはキャプテンだった長谷部や代表だった内田が見送りに駆け付け、サプライズをしたという記事が載っていたが、長谷部が自身のブログでザックから預かったメッセージを公開しているのでブログの一部を抜粋させていただいた。

親愛なる日本の皆様へ

4年間応援ありがとうございました。
日本を離れる事、とても寂しい気持ちでいます。
この4年間沢山のサポーター、日本国民の皆様が私の事を受け入れてくれサポートしてくれたおかげで最高の時間を過ごすことが出来ました。
私が与えた以上に皆さんが私に沢山のものを与えてくれたと思っています。
4年間皆様に沢山力を頂きました。
応援してくれた皆さんの事は永遠に私の心に留まり続けます。
ありがとうございました。
　詳細は⇒http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/entry-11887168390.html


ザッケローニさん、ゆっくり休んで今後の人生をエンジョイしてくださいねっ！