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暑中お見舞い

2014年07月29日 | Weblog
日本全国が梅雨明けし、青い空、入道雲、花火、スイカなど夏の風物詩に加え、暑中見舞いのはがきが届くと、気分的にも本格的な夏が訪れているのだという気になる。

暑中見舞いとは、猛暑の時期に相手の安否を尋ねるために家を訪問したり、健康を気遣う手紙を出す夏場の挨拶。と書いてあった。

暑中見舞いの時期っていつ?

「暑中」とは「二十四節気(にじゅうしせっき)」の「小暑」と「大暑」にあたる時期を指す。小暑は7月7日ごろから約15日間の梅雨が開けて暑さが厳しくなる時期、大暑は7月22日ごろから約15日間の暑さが最も厳しい時期とされている。

一般的に暑中見舞いを送るのに最適とされる時期は大きく3つに分けられるという事で、

☆夏の土用~立秋の前日(立秋の約18日前・7月20日ごろ~8月6日ごろ)
☆小暑~立秋の前日(7月7日ごろ~8月6日ごろ)
☆梅雨明け~立秋の前日(~8月6日ごろ)

「暑中見舞い」は上記の期間で、送る相手の住んでいる場所が最も暑い時期に出すようにすればマナー違反にはならないだろう。
立秋を過ぎて、8月7日~8月31日に出すものは「残暑見舞い」になる。

ところで、暑中見舞いの始まりは・・・江戸時代、父母や先祖の霊を,苦しみから救い供養するために行う行事の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」から始まったと言われている。

昔は出していた「暑中お見舞い」のはがき、もう今ではほとんどメールや電話で済ませるようになってしまった。

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