ロシアのソチで開かれている冬季五輪、競技が始まって6日目。五輪ムードがどんどん盛り上がり、テレビをつけるとどこかのチャンネルでハイライトや生中継が行われている。また、それがない場合はワイドショーがソチの話題を懇切丁寧に伝えてくれる。
・・・という現在も、女子カーリングの予選、韓国戦が白熱した一戦となっていて、ＬＩＶＥ画面から目が離せない。
ネットでも、『ＬＩＮＥ ＮＥＷＳ』が通常より五輪速報を強化していて、動きがあると“ピロピロ・・・！”と速報を送ってくる。だから、最終日の23日までは不規則な生活となってしまいそうで、何もかもどっちつかず、“あっちこっちソッチ”な日々が徐々に多くなってきている。
特に、テレビのソチ五輪関係の話題が多く、それもセンセーショナルにオーバーに伝えてくれるため、その気にさせられ、金メダル獲得と思ってＬＩＶＥのテレビ視聴を続けるが、これまで期待した種目でメダルを獲得するには至っていない。
メダルを獲るには、日本選手の状況だけではいけないことは当たり前！なのに、海外の有力選手のことはほとんど伝えなく、“メダル、メダル”と言っていては良くない。国外には素晴らしい選手がいる上、この大会に向け、当然選手強化を行なって来ている。
例えば、フィギュアスケート女子でロシアのリプニツカヤのことはほとんど私たちに知らされてなかった。知っていたのは韓国のキムヨナぐらい。。。。
ソチ五輪に限らず、いろいろな情報を取材して伝えるのがマスコミの使命。もう少し冷静に“あっちこっちソッチ”の国外の情報も伝えて欲しいのだ。
