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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

正しい情報を正確に・・・

2011年04月14日 | Weblog

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041401000521.html(47NEWS)

このニュースを見て、呆れてしまった。

“放射線がうつるから近寄るな・・・”と子供たちが、福島から避難して来た子供をのけ者にしたというのだ。

まるで、終戦後の日本の再来?と思える事件だ。

のけ者にした子ども達は、あまり考えずに避難している子供たちに発したことばだろうとは思うが、それにしてもこのような言葉はどのような家庭から出て来たのだろうか?

学校の先生が子供たちに“放射線がうつる”と言ったなどというのは考え難い。

家庭で、食事中に無知な父母が放射能のことをたまたまオーバーにいっていたのを子供たちが聞き、このようなことになってしまったのだろうか。

大人の世界でも、風評、流言飛語などで被災地やその場所に近いところは大いに迷惑を被っているが、気をつけなければならないのは、中途半端な情報は決して子供たちの前では喋らないことだ。

こどもは、記憶力も良いし、素直に信じる。

だから、子供たちに喋るのは、分からないこと、間違ったこと、誤った情報だと思うときは、絶対に喋ってはいけない。

子供に教えるのなら、正しい情報を正確に。

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通報遅れ!

2011年04月13日 | Weblog

ネット記事を見ていて、やっぱりかと驚いた

福島第一原発から汚染水の放出で、外務省が各国大使館に通報したのが実際より遅かったことが13日、明らかになったというのだ。

以下、ネットの読売新聞から引用。

『松本外相は13日の衆院外務委員会で、4日午後4時からの在京外交団向け説明会で放出予定を説明し、同7時ごろに各国大使館にファクスを送付したと説明。しかし、自民党の小野寺五典氏は、在京外交団向け説明会に出席したのは51か国だけで、ファクスやメールでの連絡を開始したのは同7時5分で、実際に放出が始まった同7時3分より遅れたと指摘した。小野寺氏は「(事前通報は)全体の3分の1にしか伝わっていない。このため、韓国やロシアが反応している」と政府の対応を批判した。
 松本外相は外交団の数や正確な連絡開始時間の確認は避けたが、「改善点として直していかなければならないと認識しており、連絡体制は改善されている」と答弁した』

今の政府は、何を考えているのだろうか!

この問題は事前に各国に通報しなければならないはずなのに・・・・

これでは、ロシアも韓国も、政府の対応が遅いと怒るのは当たり前だ。この件については何故遅くなったのかきっちり明らかにしなければならない。

東京電力や原子力安全・保安院などの対応(記者会見など)を見ていても、どうも後手後手になっているきらいがある。

海は福島県だけではないことぐらいエリートの官僚は知っているはずなのに、放射能汚染の水を放出することは世界各国に迷惑をかけることぐらい解らないのだろうか 

この原発が大地震で被害を受けたことについては、世界中が注目している。なのに、のんびりと構え、通報遅れなどは言語道断だ。

ひょっとして、横の連絡が全然とれていないのだろうか?外務省はこの問題については経産省、文部科学省、厚生省の所管だからなどと思い、危機管理が出来ていないようだ。

まぁ、菅さんの動きを見ていても遅れ気味だし、この政府では危機は乗り切れないというのがあらためて判明した。

きのうの記者会見をみていても、陣頭指揮を執らなければいけないのに発言内容は迫っているような感じがしなかったのは私だけではないと思う。

総理がこのような状態だから、閣僚も?????になってしまっているのではないだろうか。内政も駄目なら、外交もやっぱり遅れ気味では各国から批判が出るのは当然だろう。

通報義務があることはマニュアルを読めばすぐわかること。それも知らないのはどうしたことだろう!

 

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自動販売機

2011年04月12日 | Weblog

先日、東京都知事に4選された石原慎太郎氏が「自販機が多すぎる。軒並み自販機が並んでいるバカな国は世界中にない。・・・」と批判した。

電力消費が多いパチンコ店と並んで批判のターゲットになっている自販機だが、石原さんの発言を聞いてあらためて自販機の数を確かめてみると、その数は多い。飲料、タバコなどいつでもそこで購入できる便利な機械だ。コンビニも24時間営業、自販機も当然24時間オープン。消費者にとっては大変便利なものだが、果たしてこんなに多くの自販機が必要なのだろうかと考えることがある。

深夜営業をしているコンビニに強盗が入る事件が発生したり、自販機を壊して現金を盗む事件が発生したりして、社会を不安に陥れている。なのに、コンビニや自販機の数は一向に減らない。こんなところに自販機が設置されなくてもいいのにと思う場所にもあったりする。

自販機やコンビニは便利だが、十数年前ヨーロッパを旅したとき、自販機もコンビニもなかった。ホテルに泊まっていてもさほど不便だとは感じなかった。

自販機はあると便利だが、無くても用を足すことは出来る。節電の自動販売機が出ているようだが、どんどん増やせば電気使用量は増える。

節電が叫ばれる今、不要な自販機は減らすべきだ。採算が取れていないコンビニは営業時間を短縮するとか閉店するとか考えなければいけない時代が来ているようだ。

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これはたまらん!

2011年04月11日 | Weblog

マグニチュード9.0の東日本大震災からちょうど1ヶ月。

大災害を受けた被災地では、復興の兆しが見え始めたばかりなのに、また夕方、震度6弱の地震が福島県で発生した。その後、余震が続き、午後8時台には、5~6分おきに震度3以上が続発、今度はM.5.9、震度5弱が2回も起き、グラグラと揺れまくり。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html(気象庁地震情報)

震源地近くに住んでいる方や、1ヶ月前に大被害を受けている皆さんには大ショックだったに違いない。お見舞い申し上げたい。

地下では、これでもか、これでもかと大きな地殻変動が起きている。ごめんなさい。もう、許してください。

放射能汚染が心配される福島第一原発は大丈夫だったと報道されるとホッとした。

どうぞ神様、仏様この地方の地震は収束してください。

どうぞお願いいたします。

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大震災から1ヶ月、原発は・・・

2011年04月10日 | Weblog

マグニチュード9.0なんて想像もしなかった。東日本を襲った大地震からあっという間に1ヶ月が経過しようとしている。被災地の方には改めてお見舞い申し上げると共に、1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げたい。

大津波で家族を、家を失った方々にとってみれば悔やんでも悔やみきれない気持ちの毎日が続き、避難所での窮屈な生活を余儀なくされていると思うとともに、地震の怖さを、そして地震に対する備えを万全にしておかなければとの気持ちが募る。

大地震からの復旧、復興は16年前の阪神大震災の際のものとは異なる。それは、津波被害と原発事故。特に原発事故は想定外のことだったが、長期戦となった福島第一原発事故で、不眠不休の対応に当たっている人たちがいるのを忘れてはならない。放射能という見えない相手に挑む姿を朝日新聞が特集している。

http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201104090443.html?ref=goo(朝日新聞)

阪神大震災のときはラジオが大活躍したが、今度の震災はインターネットなどネット関係も詳細情報を伝えるのには活躍している。テレビは、民放では先週あたりからレギュラー番組に復旧して、ニュース、情報番組で伝えているが、NHKはレギュラーニュース枠を拡大したり、特番系の長時間の番組を放送している。また、スポーツ界もチャリティイベントを催すなど支援を表明し、歌手や有名タレントのチャリティなど日本が一体となった被災地救援対応が繰り広げられている。

しかし、気になるのはやはり福島第一原発の事故で、放射能汚染の怖さには我々としては如何ともしがたいため、よりいっそうの慎重で早期の作業をお願いし、国民を安心させるよう東電はじめ原子力安全・保安院、政府には要望するしかない。

原発事故に関して、経済産業省原子力安全・保安院のHP⇒http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/

しかし、かなり長期戦になりそうで、事態を見守るしかないようだ。

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福島第1原発

2011年04月09日 | Weblog

先月11日発生した大地震による大津波の被害が日が経つにつれどんどん大きくなってきている。廃墟になった被災地の映像を見ていて、なんともやりきれない日々が続いている。

余震が続く中、被災地では復旧に向け徐々に動き始めているようだが、実際にはどこから手をつけて行けばよいのか途方にくれていることだろう。

そんな中、“ハトヤマ”前総理が被災地で激励したというニュースが入ってきた。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110409-OYT1T00635.htm(読売新聞)

『想定外は許されない・・・』との南相馬市長とのコメントについては、もう相変わらずのことばだ。

『想定外』はこれまで政府関係者からよく聞かれたが、災害対策というのは想定外を想定したものでなくてはならない。

特に原発での事故は1度発生すると取り返しが付かないだけに、全国にある他の施設でも、細かく総点検をし耐震構造の強化を至急お願いしたいものである。

事故が起きてからでは遅いというのは、ごくごく当たり前の話なのだから。

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なかなかやるなっ!枝野官房長官

2011年04月07日 | Weblog

菅総理大臣を見ない日はあっても、枝野官房長官を見る日はある。これはテレビのニュースだが、菅総理の危機管理などが酷評されている中、枝野長官は大変よく頑張っている。

現役の官房長官がきょう自民党本部を訪ねたというニュースを聞いたが、自民党はあの、石破政調会長が枝野長官の対応を評価したというのだ。

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20110407-00795/1.htm(読売新聞)

確かに、数日前から民主党幹部と自民党幹部の動きが“連立”向け動いているニュースが伝わっているが、私は、大災害をきっかけにした政権の延命を図ろうとするミエミエのさもしい動きに辟易していた。自民党にも見透かされ、拒否されているわけだが、われわれ国民にとっては、そんな大連立よりも復旧、復興に向けた政治を求めているのだ。

前回衆院選で“国民の生活が第一”と有権者に訴え、多くの議員を誕生させた民主党だが、政権が誕生して言うこととやることが合致せず、どうしたものかと感じさせることが多かった。

今、喫緊の課題は、国民の生活なのだ。

だから、政治で解決するには、党を超えて一刻も早く国民の生活をよりよくするよう努力してほしいのだ。

読売新聞の記事にもあったが、石破さんが「民主党政権の閣僚が自民党本部を訪れるのは初めてだ。党利党略を超えた信頼関係の構築に寄与する」と述べたという。

枝野さんら動きの鮮やかな動きに拍手を送り、評価したい。

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お花見

2011年04月06日 | Weblog

幼稚園か小学校のときだから、もう半世紀以上まえのこと。

祖母が祖母の友人や先輩を誘って、お花見に連れて行ってくれたことがある。

当時は太平洋戦争後数年しか経ってなく、まだまだ荒廃した時期だったので、大勢で出掛けるお花見や祭りが楽しみの1つだった。

物資も少ない中で、祖母や母が前の晩からいろいろ用意し、翌日参加者が持ち寄った食事を、桜の花の下で車座になってわいわい喋りながら食べるのだが、我が家はちょっぴり贅沢し、この日は手作りの巻き寿司を持って行っていたのを幼いときのことだが鮮明に覚えている。

この車座の中では当然、年齢層が高く、大人の話しが見えない。つまらなく退屈だったことも印象に残っているが、祖母たちは話に詰まると幼少の私と妹を話題に出し、場を持たそうとしていた。

当時は、ゲームがあるわけでなく、結局、子供は食事が終わると大人の輪から離れていたようだ。

今は大人になって、花見というと酒が入るのは当たり前だし、当然酒の肴や弁当が豪華になり、車座のなかの話題は豊富になっている。

しかし、食料が少なかった時代に比べ、ごみの処理も大変で、あっという間にゴミ箱が一杯になってしまう。食べ物を残すのはもったいないという時代から、今はそうでない。宴の後は生ごみの山である。

お酒、特にビールが入ると満腹になり、あまり食べられないのに沢山買い込んで持っていくからこのようになるのだろう。

花見には少しずついろいろな食べ物を持ち寄るのもいいかもしれない。

http://blog.goo.ne.jp/info/special/hanami/?fm=topic_admin ←のサイトをクリックして。

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大連立

2011年04月05日 | Weblog

日本が大震災で危機のとき、政治の世界では“大連立”の話が動いている。

そもそも、民主党では埒が明かなくなって、菅さんたちが何とかしなければ・・・と自民党の谷垣さんに入閣してほしいと持ちかけ、あまりにも“ミエミエ”だったため、即刻、谷垣さんがお断りしたのが始まりのように思える。というのは、内閣支持率がどんどん低下し、維持が困難になったため一番近い自民党に持ちかけたのだが、そのときは浅はかな思いつきがばれて、断られた・・・というのが筋道のように見える。

ところが、東日本大震災があり、状況が大きく変化した。。。

ここで基本に返ろう。
震災前、政権誕生時は、官僚政治を打破するなどと大口を敲いていて、政治家が官僚を支配するなんていうことを公約に掲げたものの、それはほとんど机上の空論に終わりつつある。

今回の原発事故に関しても、官僚のメモが届かないと右往左往の状況だし、まぁ、国民向けによく頑張って記者会見で答弁しているのは、枝野官房長官1人で、総理にいたっては総花的な発言のみ。私たちが驚くような答えや話しはない。総理は、官僚が作る資料(メモ)がなければ何も出来ないのだ。

大臣を選ぶにしても人材が不足している。これは、菅さんだけのことではなく、鳩山さんのときもそんな感じだった。口先だけが先行し、具体策もないのに....全く国民を、有権者をなんと思っているのだ!と感じることがしばしばある。

そんな中での大連立は、責任を他党にも押し付け、少しでも自党の責任感を弱めようとしている。

が、しかし、国家は大非常時。自民党は何もしない、協力的ではないといわれるのは困るので、谷垣さんは自民党長老にお伺いをたて、動き始めているのだが・・・・

そんな中、きょうは亀井静香さんが良いことをおっしゃっていた。『この非常時に、“挙国一致だ!”』と。

菅総理も本当に今の危機を救いたいと思うのならば、のんびりしている暇はないはず。被災現場視察も大切な仕事だと思うが、政治家としての動きを激しくし、頑張ってもらいたいのだ。

たとえば、野党党首を緊急招集して対策会議を設置し超党派で考えるとか、それぞれの党が英知を結集して大災害からの復興をどのようにするかなどを大至急考えなければならない。

そんなに時間はないはずなのに、あまりにものんびりしているとしか思えない。問題山積の中で、菅さんをはじめとした幹部が政治的にどのようなリーダーシップをとるのか?国民は待ち望んでいる。

国民からこれ以上の不信任を突きつけられないように政治家としてのリーダーシップ発揮をお願いしたいものである。

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風が強いが・・・

2011年04月04日 | Weblog

西日本ではあちこちで早くも桜が満開。

近くの桜も、新幹線並みの咲きようで、きょう日中、風が強かったのだが、昼休み近くの公園に行くともう既に満開で、今が盛りのソメイヨシノがピンクの花びらを飛ばしていた。

そういえば、ここ2~3日、暖かくどんどんつぼみが開き、あっという間にほぼ満開となっていった。

今日一日は強風ではなびらが飛ばされないことを祈るが、今はまだ開花して若い花びらだから大丈夫とはおもうが・・・

それにしても、日本列島を北上中の桜前線、急速にスピードを上げているようだ。

http://sakura.weathermap.jp/(ウェザーニューズ社)

4月1日の近所の桜。 まだまだ満開には時間がかかりそうだったのだが・・・・

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春到来、etc.

2011年04月03日 | Weblog

市内電車のレールをはさみ、雑草が花をつけている。春到来を告げるのんびりした光景だ。

散歩で発見した水仙の花、大きな花になっている。

先週、つぼみが膨らみかけていたソメイヨシノも、淡いピンクの花が多くなって、3分から5分咲き。

 

 

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先に理事辞任?

2011年04月01日 | Weblog

日本相撲協会理事の元北の湖(北の湖親方)、元千代の富士の(九重親方)、元霧島の(陸奥親方)の3人の親方が、きのう理事を辞任するというニュースが流れた。http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101001066.html(47ニュース)

角界の不祥事は、激震だったが、知らない間に忘れ去られるような事態が起こってしまった。東日本大震災が忘却に導いていた。でも、協会の特別委員会がきっちり、しっかり、仕事をしていたのだ。よかった。よかった。

3人の理事は、まだ若いのだからどんどんと仕事をしていただかないといけない。しかし、このニュースを知ったとき、緊急避難したのでは・・・と感じた人は少なくないのではないだろうか。どこかの政党や政治家がよくやるテクニックとオーバーラップしてしまった。

いま、大地震で日本中が大変になっているとき、私たちはいろいろ悩みながら被災地の救済にあたっている。何もかもが福島、宮城、岩手の東北に向いている。それだけ未曾有の出来事だったわけで、まだ、この状態は暫く続くが、日本列島は長い。だから、そろそろ、いろいろなことに目を向けないといけないのではないだろうか。

 

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