昨夜から、やさしい春の雨が降ったり止んだりしている。
そんなに強くもなく、花や木にそして虫たちに潤いを与えるようなしっとりした小雨だ。
3月5日は啓蟄。
「土の中で冬籠りしていた虫がはい出してくる」という二十四節気のひとつ。
数年前、娘宅で芝生の間から小さな草がどんどん出て来ているので、100円ショップで草引き専用の小さなクワを買ってきて草むしりではなく、草引き(根っこからしっかり引き抜く)をしていたら、大きなミミズが顔を出してきたこともあった。
先月初めに"第1号を発見した"土筆の本数も1か月経ち、かなり増えてきた。
ポカポカ陽気に誘われて、土の中から生物が出てくる季節は『花粉』の飛散も多くなるので困る。
数日前から熱はないのに、目がかゆいことがある。・・・花粉症特有の症状だ。去年も一昨年もこんなことはなかったのに。。。
昨日もスーパーの中で、大きなくしゃみをして、鼻をかむ音がしていたが、コロナのこともあり、嫌な時期だ。中年の男性が大変そうだった。
ここ数日、目立っているのが『木瓜』の花。
ボケてはないのだが、木瓜についてはほとんど詳しくない。赤の木瓜が目を惹くが白と薄い赤が混じった木瓜が庭先から顔をのぞかせていた・・・
きょうのウォークは午後からの予定。きっと小雨も上がってくれるだろう!