夕方、ツバメが低空を飛び交い巣へ急いでいる光景に出くわした。
5月に入ってあっという間に半ばに差し掛かろうとしている。今日も昨日に続き、夏日の暑い1日だった。
今月の愉しみのひとつはサツキの成長ぶり。特に屋根や周辺のサツキがほぼ一斉にピンク色に染まる別子銅山記念館のサツキ。今年はほんの少し開花が遅れているようだ。
別子銅山記念館は新居浜市の山の手、大山積神社の入口にある。この記念館の屋根全体が年に一度、サツキの花でピンク色に変わる珍しい光景だ。
この屋根と裏山の新緑がなんとも言えない自然の美しさを感じさせる。(クリックで拡大、同)
先日から、暑い日が続いていて、少し開花したようだが、まだ屋根全体が緑で、去年の写真のようになるまでに少し時間がかかりそうだという。きょう夕方、この屋根を取り巻く部分も撮ってきたが、開花したサツキはなかなかのもの。
私の予想では(天候にもよるが)去年並みの20日前後に全体がピンク色に染まるのではないだろうかと思う。