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田植えの準備

2017年04月20日 | Weblog

畦道沿いに流れる小川の水が増えたきた。

毎年サクラ吹雪が舞い、葉桜になるころ、眠っていた水田に耕うん機が入り、土地を耕していく。いわゆる"田起こし"という作業が始まる。

その後、小川の水がたっぷり入れられ、田植え前の準備が行われている。

準備は山に近い場所(田んぼ)から始められ、小川(農業用水)の下流域へと進められる。

水が張られた田んぼでは、GW前半ごろに苗が植えられ、どこからともなくオタマジャクシが現れる。

そして小さなカエルとなり、水田が日を追って鳴き声で賑やかになる。

農家のあとを継いだ友人によると、米作りはある程度機械化されたが、植えてからの作業はまだまだ手作業によるところがあって、高齢になると腰が痛くなることが多いという。

これから収穫期を迎えるまでが大変だと思うが、おいしい米づくりのため頑張っていただきたいと思う。
 

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