長い人は9連休。春の大型連休がスタートした。
テレビからは、空港、駅、長距離バス乗降場などから、多くの家族連れや若いグループが降りて来るニュースが流れている。
お昼前、コンビニに、"わ"の県外ナンバーの車や他県ナンバーが多く駐車していた。途中休憩だろうか。
野山はもえぎ色、瀬戸内海は鏡のような春の海、どこへ行っても人が多い!
先日、大学時代の友人が訪れ、話題になったのは「中国からのお客さんがいないので、息がしやすい(笑)」との話だった。爆買いのブームは去り、観光地は日本人の若者で賑わっている。
このシーズンは1年中で最も緑が美しい。天気も安定している。
私たちが働いていた時代はまだ2週3休制(2週間で3日の休み)だった上、大型連休等という嬉しい休みはお盆と年末年始ぐらいだった。それが今では春、秋の大型連休が加わって、休みに対する考え方が変わっている。
“過労”が社会問題にもなっている。
せめて、大型連休ぐらいは、仕事から全く離れてリフレッシュできる期間にしてあげれば・・・と年老いてから考えるようになってきた。
どうか、楽しい大型連休を!