ウォーキングは時に畦道を歩くこともある。当然、交通量の多い国道を通る時もあるが・・・
この時期、楽しみなのは畦道だ。いろいろな植物を発見することができる。
目的地(例えば大型スーパー)までの近道はどうだろうと考えながら、最初のうちは国道や県道で排気ガスを吸いながら仕方なく歩いていたのだが、ここ数日は違う。
自転車が1台ぐらいしか通れない道や、田圃と畑の間で横に小川が流れている農家の方専用の農道を歩いていると、いろいろな発見がある。
余り人通りがないものだから、自然があちこちに残っていて、雑草が生えている道。そこで発見するのが土筆。 (クリックで拡大を)
水田を冬の間、放置していた田んぼの中には畦道から中に、いっぱい元気のよい土筆を発見するのだ。(クリックで拡大)
土筆は採る時期を逃すと食用にはならない。硬くなってしまって歯の間に挟まり難儀をする。(クリックで拡大)
きょう夕方、採取した土筆は近所の奥様にプレゼントしたが、長さも15,6センチの立派なもの。実家が近いとのことで、お母さんに調理法は聞いて下さいと伝えておいた。
今週、我が家ではほぼ1日おきに土筆が食卓に上っている。袴とり作業は指先が黒くなって大変だが・・・これをしないと食べられない。
そろそろ"面倒"な上、1日おきでは"厭き"が来た感じもするが。。。
でも"土筆"は、この季節しか食べられない旬のものだ。有難く戴こう!⇐調理前に3時間程水や湯に浸して"灰汁"をとることなど調理法の詳細はネット検索で。