Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

一人旅で・・・

2016年06月18日 | Weblog

朝から太陽がまぶしい。雨が降る心配は皆無だ。

急に思いついて関西方面へと旅立った。目的地は京都大原。

親せきが近くに住んでいるので、前々からぜひお越しくださいと招請もあったのだが・・・

新幹線利用で京都駅に着く。東京や大阪はよく行くが、京都は数えるほど。

案内通り京都駅で降り地下鉄に乗る。相変わらず海外から(ほとんどが中国)の観光客を数分ごとに見かける。地下鉄終点の国際会館に着いて、バスに乗り換え目的地に向かう。

テレビでよく見る京都国際会館はこの町の代表的なコンベンション施設だけあって、緑の中にコンクリートの建物があるが、自然とのマッチングが良い。

バスで20分ほど走ると大原の入口に到着した。今のシーズンは緑が生き生きとして美しい。"大原の里を歩こう"をキャッチフレーズに、ここの名物"大原女"や"しば漬け"などが紹介されていて、梅雨の晴れ間を利用したハイキングには絶好の場所だった。

ご存知の方も多いと思うが、大原の入口にはおなじみの土井志ば漬本舗があって、製造直売していた。志ば漬けは、この大原に伝わる伝統的な漬物だ。この館では漬物の試食販売も行われていて、出来立ての漬物を味わいながら買って帰ることが出来、独特の酸っぱい香りがあたりに漂っていた。  

大原の里には、代表格の三千院、音無の滝、寂光院、宝泉院といった建造物があり、暑さが厳しい京都中心部に比べ標高が高い分だけ涼しく感じた。

好天が続けばゆっくりと散策を(山歩き)を楽しめる。うれしい場所だ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする