今回は現地で食べた物から

うちのクラブがグランシップに設営に行く時、必ず昼食を摂るのが某和食チェーン店。
ファミレスとはいえ、現住地には一軒もないところなので結構「よそ行き感」はあったりします。
ただの日替わり定食でもこれだけ海鮮が載っていれば個人的には言う事がありません。

で、なぜか食後の景気づけで「チョコパフェを食べる」と
こういうのでも食べていないと午後の設営の体力が持ちません(汗)
さて、今回のイベントでは会期の殆どを会場内、それも自分のクラブの周辺で過ごす事になります。
この周囲には食べ物屋さんもあまりありませんし例年東静岡駅でやっている「ビールフェスタ」は今年は会期のずれで今回は無し。
という訳で必然的に会場内で売られている駅弁を食する事になります。
場所は会場を見下ろせる客席の展望台。
テツドウモケイのイベントを見下ろしつつ食べる駅弁食と言うのはそれだけで非日常感全開ぶっちぎりですね(笑)
初日の昼食のラインナップはこちら。

実は店頭で買った時、箱が意外に小さいのを見て「これだと一個では足りない」と思いもう一つ追加したものです。
ところがこれが甘かった!
箱こそ小さいですが中のご飯の密度が実に高く、一個食べた時点で満腹してしまったのです。
二個目もほぼ同じ密度でしたから途中から(わたし的に)フードファイトの気分w
どちらも味はなかなかだっただけに勿体無い食べ方をしたものです。
その反省から

二日目のお昼は駅弁一個だけ。
牛肉と鰻の両方を味わえるお得感に釣られました(笑)
これも密度が高かったので一個で満腹。付け合せのわさび漬けが良いアクセントになり、うなぎも牛肉も美味しくいただけました。
今回のラインナップは決してお財布には優しくないのですが、こういうイベントの時でもなければまず食べないであろう取り合わせなので食の面からも「お祭り気分」になれたのは確かです。
さて、食べるとくれば当然飲む方も。
メインブログでもたびたび書いていますが、トレインフェスタと言うのは私にとっては「テツドウモケイで一晩中酒が飲める」数少ない、と言いますか殆ど年に一度の機会でもあります(笑)

設営直後の前夜祭と一日目の懇親会及びその二次会がメインですが、どちらも東は東京近辺から、西は関西、北は新潟辺りの範囲から鉄道模型のファン(及び呑み助)が寄り集まるのですから酒が進まない訳がありません。



前夜祭のメインはビールと発泡酒ですが、ここで修善寺の地ビール(というかエール)を頂きました。私の縄張りで口にする地ビールと言うと概ね故郷で買うどっしり風味のドイツ系なのですが、こちらはこちらでさっぱりとした味わいが特徴でとても美味しくいただけました。

懇親会ではメインがアサヒスーパードライ(笑)と言う定番構成ですが各地から差し入れられた地酒が並びあたかも中日本利き酒大会みたいなノリになっています。
実は私は学生時代花見コンパで日本酒でつぶされた体験から殆ど日本酒が飲めないのですが、今回ばかりは一口づつ頂きました。日本酒と言うのは飲み比べの積りで飲むと本当に一つ一つ風味が違うという事を実感できて、意外な経験ができたと思います。

どちらのイベントも料理がそれ相応のボリュームで出ていたのですが、特にうちのクラブの場合欠食児童が殊の外多く(笑)開始15分位で殆どが空になりました。
平均年齢の高さからか減りの遅い周囲のテーブルと比べると殆ど驚異的です(笑)