光山鉄道管理局・アーカイブス

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Zゲージの0系R68編成

2011-10-06 21:19:21 | 車両・Zゲージ

 兼ねて考えていた計画への第一歩としてこの間から探していたアイテムがやっと入手できました。

 エフトイズの「0系R68編成」です。
 リリース当時はまだ私の中でZゲージ展開が本格化していなかった(5月に基本セットを入手していた事がきっかけでしたから、それまでは時期尚早と様子を見ていました)ので入手しておらず、今になってやや臍をかみかけていたものでした。
 ディスプレイ用モデルとはいえ、全体のフォルムは良好で0系の印象を良くとらえていると思います。

 ただ残念だったのはラストランの6両編成なのでグリーン車と食堂車がない事とライト周りに少しバリが見られる事ですか。
 「新幹線大爆破」世代としてはあの当時に近い長さの編成をやってみたい(それも出来れば二編成)所ですがこのモデル自体が最近は入手がそろそろ難しくなりつつあるようなのでいつになるやら。

 シークレットで事業車の黄色い奴が付いてくるのは今の段階ではご愛敬です。

 
 さて以前にも言って来た事ですが私の考える方向性として現段階では「新幹線はZゲージで」と思っています。
 現在のZゲージがNと比べてもスロー走行に弱い事、いくらレイアウトが小さくできると言っても短編成主体ではメリットが生かしづらい事もあります。

 ですがそれ以上に固定編成で長編成ならではの編成美が堪能できる事、本線走行をする分にはスピードの変化の少ない為にリアルな速度変化の表現に弱いZゲージでもどうにかなる事、
 そして何よりも緩曲線が表現しやすい事が魅力でした。

 Nで900Rだと(これでもかなりの緩曲線に感じられますが)実物換算で135Rなのに対しZで同じ寸法だと198Rとなり実物通りではないにせよかなりのリアリティが期待できます。
 恐らく同じ事は直線区間の揺らぎカーブでもいえると思います。

 但し、この計画を実行するとなると当然専用のレイアウトが必要ですがその場合、日本メーカーのシステムだと緩曲線が表現しづらいのでPECO辺りのフレキシブルトラックを使う方向でいます。

車両のほうはプラッツ製の足周りと動力ユニットを組み合わせる事でZゲージ化できる事になっていますが近所に小売店もない現状では通販しかなさそうですね。

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