光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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遠出とイベントが加速したこの1年(2023年を振り返る2)

2024-01-17 05:16:14 | 鉄道模型 
 2023年を振り返って・その2です。

 ここ3年ほどコロナ禍の影響を良きにつけ悪しきにつけ受け続けてきたホビーライフでしたが、コロナが5類になった辺りからイベントの増加、遠出の増加という形で徐々にコロナ禍以前のホビーライフに近づいているのを実感した1年といえます。




 昨年、一昨年はクラブの運転会も実質グランシップのみだったのが今年の後半は3度もありましたし、初めての会場ばかりだったというのも今年を象徴する出来事だったと思います。

 鉄道模型に興味のある一般の方々にもわかりやすい形でその魅力をアピールする場があるというのは趣味のすそ野を広げる上で重要な事だというのをクラブに入ってこの方実感してきましたが、3年の中断を挟んで久しぶりにそれが再開されてみると、改めて嬉しかったし楽しくもありました。
 これはクラブのメンバー全員も内心で感じていた事だったのではないかと思います。

 わたし的に心残りなのが「今年もJAMに行けなかったこと」ですが、これは来年に期待したいところです(汗)



 「研修会のついで」がメインだった上京の方は肝心の研修会がコロナ禍に伴いリモート化してしまい上京の機会自体が激減していますが、それでも敢えて買い物(と言うか中古漁りw)をする為の秋葉行きが2度もできましたし(コロナ禍以前は年3,4回は行けていましたが)


 そのほかでも帰省や遠出の機会は昨年に比べると確実に増えた1年ではありました。

 こうして見るとかつてはインドアの極北の様に思っていた鉄道模型の趣味も、イベントや遠出を通す形ではあるにせよ「ある程度のアウトドア性を持った趣味」としての側面を持ち始めている事を再認識します。
 勿論、コロナ禍の間は「インドアゆえにできる事(つまり積みキットの消化w)」を重ねる事でホビーライフを楽しむこともできたのですが、本来はそうした「インドア性」と「アウトドア性」の二面を適度にバランスさせながら楽しむ方がより健全ではないかとも思っています。

 来年以降、これがどう転がってゆくのか予断を許しませんが、それでも「ウチでもソトでもできる事を楽しめる」ホビーライフでありたいとは思います。


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