例年大晦日にやっていた「実家のお座敷エンドレスの年越し運転」は今年は帰省自体が休止になったので実現不可能になりました。
今年の年越しは自宅で行なう事になりそうですが、それゆえに今年は久々に自宅のレイアウトをフルに使った年越し運転を決行できそうです。
コロナ禍の折、これくらいのバージョンアップ感が無いと気分が沈みっぱなしの年越しになりそうですから。
さて、それを考えた時前準備に必要なのが「レイアウトの照明の復活」です。
現在のうちのレイアウトは運転会用のモジュールをエンドレス線路で繋いだクレイドル構造なのですが、先日のモジュール移動、差し替えに伴い建物類の照明の配線を切りっぱなしにしていたのです。
先日の平日休、大汗をかいて照明ユニットの再接続とテストを行いました。
久しぶりに照明を復活させたレイアウト、元々運転会の明るい環境下でも映える様に強めの灯りにしていたので、自宅内の環境でこれをやると部屋の照明を落としてもまるで不夜城状態(汗)
そこを試走させた室内灯付きの編成もお祭り状態に花を添えます。
当レイアウトでは元々の運転会用モジュールを自宅用レイアウトに転用している関係上、本番では三つのエンドレスに3本を同時運転させます。トラックプランに変化が無いので走らせる編成をとっかえひっかえするだけなのですが、以前はこれだけで大晦日をまる一日つぶせましたから自宅での運転としては極めてイベント性の高いものです。
当日は何を走らせるかもこれから考え所ではありますが、室内灯が売りになる編成がメインになるのは間違いありません。
あとは(少なくとも)本番までコロナを拾わないように用心しなければなりません。こればっかりは用心しすぎると言う事がないですから。