
毎年恒例の年越し運転ですが昨年に引き続き実家の畳の上での開催となりました。
暖房の無い部屋なのでなかなか寒いのですがそれでも今年最後の運転となると楽しいものがあります。

今年最後のブログはその年越し運転の休憩時間(笑)に打っています。
先日来の「2013年を振り返る」でも書いてきましたが、今年も色々な事に挑戦したり新ジャンルに触れて視野が広がるような感覚をいくつか感じる事ができたと思います。

趣味の世界とはいえ、この年にもなってこうした感覚が味わえる事は感謝すべき事でもあるしその感謝の念は常に噛みしめているべきものという気がします。
そう感じた理由として、このブログをはじめとしてほかのブログやSNSなどでの皆様との交流の要素も大きかったですし、皆様から色々なコメントを頂いたりこちらから書き込ませてもらったりできた事がどれほど励みになったかしれません。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
これを上げたら年越し運転の後半戦に入ります(笑)
それでは皆様もよいお年を。
(追記)
暮れの年越し運転から
今年は帰省の影響もあって自宅と実家の二か所で二部構成で行ないました。
自宅ではレイアウトのエンドレスでその年の入線の編成を走行させるのですが今回は昨年妙に充実したブランドのひとつである「しなのマイクロ」の編成をメインにしています。

一昨年入線の157系、昨年入線の営団5000系、そして暮れに奥で入手できた103系1200番台(これについては近々触れます)の三つがメインです。
モデルが古いですし、動力の性能の問題もあるのでのノイジーで繊細さに欠け、KATOやTOMIXの様なスムーズさは望めません。
が、それでも一生懸命な感じがよく伝わる走りを楽しめました。

こうしてみるとスムーズでなくても味のある走りのモデルを走らせるのもそう悪くない気がします。

実家での運転は持ち込める車両の制限があるので小型車が中心です。
中でも目玉は運転の直前にようやく動力化したBトレの上信デキ1の編成です。

Bトレの4軸動力を使うのは今回が初めて。購入した店でも「ウェイトで補重しないとちゃんと走らない事が多い」と脅かされましたが、ウェイトの無い状態では信じ難いほどの軽さだったにもかかわらず畳の上の無勾配のエンドレスでは結構活発かつスムーズな走りが楽しめました。
新年の一番列車でこれの編成が急遽抜擢されたのはそうした事情もあります。
当初は「週刊SL」のB1001を充てるつもりでしたから。
その他の編成も例年と違う「畳大平原」での走行ですがアングルによっては結構リアルに見えたりして楽しいものがあります。

但し、それを見て楽しんでいる人の姿勢は「畳に這いつくばっているようにしか見えません」から非常に見苦しいのですが(汗)
この一番列車、0時の時報と共に走行を開始してエンドレスを回るのですがこれがスムーズにいかないと今年一年も上手くいかない気がして運転時にはそれなりに緊張します。
もっとも、これがうまくいったからと言って良い年になるとは限らないのですが(大汗)
光山鉄道管理局
HPです。


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