
先月来私の中で大旋風を巻き起こしてきた中古ショップオープンセールの入線車、今回はそのトリを飾る機関車です(笑)
マイクロのEF70。一次型のシールドビーム仕様です。
3年ほど前に入線させていたKATOのEF70と並べてみました。EF70はNゲージ最初の日本型電気機関車として知られていますがこちらの個体は最終期に近い物とおもわれます。

ですが、今回入手したマイクロの一次型はKATOが製品化した後期の仕様と外観上の相違点が多く一見すると別の電機に見えます。
が、全体のプロポーションは紛れもなくEF70のそれでありKATOのと並べてみるとEF級交流機としての迫力は負けていません。

迫力はありながらも最近の製品らしい繊細な雰囲気のある細部の表現はKATOに勝る部分でしょう。
KATOの70は製品としてはごく後期のものですがそれでもマイクロとは20年近い開きがあるせいかやや大味な印象です。
又、カラーリングもややくすんだ感じですがこのあたりは好みの問題でしょう。
走行性はどちらも「年式相応」という言葉がぴったりします。
ところでこのEF70等を使ってやりたいことがあったのですがそれについては次jの機会に。

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