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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

街の配列

2007-08-21 11:30:48 | レイアウト・開運橋
 前回の商店街のベースはその後、仕上げとして、プラスター及び塗装で地面(主に店舗の裏側に当たる部分)を処理して仕上げました。この辺りになると、街コレ主体の商店街がどう見てもヨーロッパ建造物の多い竹取坂にはめ込むには違和感がきつすぎるように感じてきました。
 そこで当初考えていた竹取坂セクションの一部差し替えではなく、全体のシーナリィ(風景)を全く違った物にしたほうがいいと感じました。たまたま手元に実家から持ち帰ってきた、20年前に作ったきりのビルのキット群があったのでそれらを中心にビル街とそれに連なる商店街のモチーフで行こうと考えました。この方なら予算もそれ程掛からない(というか、廃物利用である程度形になりそう)上に、トロリー類を走らせた時に様になりそうというメリットもありました。

 早速それらのビル群(商店街セクションも)を並べて配列を検討しました。前回の竹取坂の教訓から高架駅の奥側には低い建物を置かないように、かつ奥に行くほどシーナリィ(ここではビル群)が高くなるように留意しました。
 所が実際に配列すると、これでも未だビルが足りない事が解りKATOを中心にビルを買い足す羽目になりました。
 
 かなり建物が密集した感じになりましたが、雰囲気は出てきたように感じます。