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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

長等山園城寺(三井寺)桜のライトアップ 1 (観月舞台)

2023年04月15日 | 

 

 

4月3日の長等山園城寺(三井寺)の桜のライトアップ風景です。

この日は午後から高島市マキノ町の海津大崎(前回の記事)の桜並木へ出かけ、

夜は三井寺と琵琶湖疏水のライトアップの撮影でした。

三井寺の桜のライトアップの中でも、事前に予約が必要な「観月舞台」のリフレクション風景が人気です。

息子夫婦がネット予約で申し込んでくれたのが21時10分からでしたので、

それまで琵琶湖疏水や三井寺の境内の撮影をしながら時間待ちしました。

昨年は家内と二人で、たまたま予約なしでお昼に観月舞台での撮影をしましたが、一人1100円、二人で2200円でした。

今年は1グループ6人までの予約制で、5分間の貸切で2500円でした。

私たちは4人でしたが、家内を除いて3人が撮影するので、5分間での撮影は短すぎて構図を考えている間はありません。

三脚は使用可能(床の鏡の上は禁止)ですが、撮影場所を交代しながら構図を変えての撮影は忙しかったです。(笑)

よく似た写真ばかりですが、予約が取りにくい人気のスポット、三井寺観月舞台の桜の風景をアップします。

 

 

床に敷かれたアクリル板が鏡となり、床全体に桜の風景がきれいに映り込みます。

しかし手前の床面が歪んでいるのか?映り込んだ部分が湾曲しています(P Cで見るまで分かりませんでした)

現像時に下の部分をカットして編集したりしています。

 

現像時にWBを調整して色味を変えてみるのも楽しい作業です。

 

レンズはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでしたが、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでも撮ってみたかったです。

しかし5分間の貸切ではレンズ交換したり、2台のカメラで交互に撮影することは難しいですね。

 

正面からの撮影位置を交代し、左側からの撮影。

この位置からは大津市内の風景も一緒に撮れます。

 

 

履き物を脱げば鏡の床に上がれて、ポートレートや記念撮影する人も多いです。

私たちは場所を交代しながら必死に撮影しているので、そんな余裕はありませんでした(笑)

 

 

 

 

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廊下の部分には散った桜が目立ちます。

今年は4月3日で桜はだいぶ散っていて見頃には少し遅かったです。

 

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来年も撮りたい風景ですが、桜の一番の見頃を予想しての事前予約は難しいですね。

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左は受付の係員さんがいる建物です。

次回に続きます。

 

 

撮影日 2023年4月3日

撮影地 三井寺(西国三十三所観音霊場・第14番札所長等山園城寺) 大津市園城寺町

機 材 Nikon Z9

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    GITZO  GT2542T


海津大崎の桜並木

2023年04月14日 | 

 

今回は4月3日の海津大崎の桜です。

県内では昔から有名な桜の名所で、琵琶湖岸に続く桜並木は本当に見事で、

見頃の土日は大混雑で湖西方面への道路も渋滞になることも多いです。

この日は夜に三井寺の桜のライトアップで、最近人気の撮影スポットになっている

観月舞台の予約を息子が取ってくれていて、その前に4人で見頃を迎えた海津大崎へやってきました。

海津大崎は本当に久しぶりで、最後に来たのは何年前か?調べてみると、なんと2016年以来7年ぶりの訪問でした。

その当時は海津大崎のの入口あたりの道路脇のスペースに駐車することもできたのですが、

現在は駐車できそうな場所にはコーンが並べられていて、駐車どころか停車もできない状況でした。

この日は平日で通行規制も無く、桜のトンネルをしばらく走ると民間の臨時駐車場があり、運よく車を入れることができました。

もちろんこの日は息子の車ですので、私たちは後部座席でのんびりでしたが、駐車場が見つからなければ

あのまま海津大崎をドライブで通り抜けすることになっていたと思います。

夕方には大津に戻り、浜大津付近で夕食を済ませて三井寺へ行く予定でしたので、

海津大崎ではそんなに長い時間散策する時間も無く、15時頃か1時間あまり湖岸を歩きました。

 

 

「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。

樹齢80年を超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで、約800本の華麗なソメイヨシノが琵琶湖岸約4kmにわたり続いています。

 

道路は狭く車も多いので車道を歩くのは危険です。

琵琶湖沿いには散策路が整備されていて、ここは歩行者のみの通行ですので安心して撮影もできます。

 

少しでも駐車できるような空き地が有る所では、このように赤いコーンが並べられてました。

 

一番の見頃を迎えてました。

4月3日で海津大崎の桜が見頃を迎えるとは??本当に今年は早すぎました。

昔は海津大崎の桜は県内でも一番の遅咲きで、中旬頃からが見頃でした。

今年は海津大崎も満開の時期がだいぶ早かったようで、すでに少し風が吹くと桜が舞ってました。

 

良い天気で琵琶湖に陽が反射して、タマボケがきれいでした。

 

 

 

 

 

 

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琵琶湖と桜並木は絵になります。

 

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車の通行が多くて、桜のトンネルは上手く撮れません。

 

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少し風が吹くと花吹雪になってました。本当に今年は早かったです。

 

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海津の街並みです。

 

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父母が元気だった頃、花見船から海津大崎の桜見物をしたことがありました。

何年前のことだったか?・・・調べてみると2012年4月20日でした。

もう11年も前のことですが、あの日の二人の笑顔が目に浮かびます。

当時は20日前後で見頃だったことを考えると、最近の桜の開花がどれだけ早くなってきているのかが分かります。

 

次回は長等山園城寺(三井寺)のライトアップです。

 

 

今日は午後から日野川ダムへ八重桜の撮影に出かけました。

ブログの記事での紹介は少し遅くなりますが、予告で数枚アップします。

最近人気の撮影スポットになっているようです。

 

 

 

 

撮影日 2023年4月3日

撮影地 海津大崎(高島市マキノ町海津)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


常神半島・神子の山桜 2

2023年04月13日 | 

 

もう関西の桜はすでに終わりを迎えましたが、「気ままに撮り歩き」の2023・桜シリーズはまだまだ続きます。

今年は例年に無くあちこちの桜を追いかけて連日撮影に出かけましたが、写真の現像・編集が追いつかず捗りません。

桜の写真の整理もできないまま、湖西方面へ石楠花や山野草の撮影、今日も午後から近江富士花緑公園へ石楠花の撮影に出かけました。

とりあえずは山野草や石楠花などは後回しにして、今年の桜シリーズを続けていこうと思っています。

福井県常神半島の山桜の後は県内の海津大崎、三井寺、奈良県の仏隆寺千年桜、

屏風岩公苑の山桜、三重県の三多気の桜、最後に近所の公園の桜を順にアップしていこうと思います。

 

常神半島の山桜の2回目は、神子での撮影を一旦休止して昼の食事をするために半島の一番奥の常神地区へやってきました。

民宿が並ぶ半島の漁村ですが、初めてで何処で食べようか?と迷いながら車を走らせてました。

活魚・貝料理お食事処「源」の看板が目に止まり駐車場へ車を入れました。

お昼の時間を過ぎていて、通常のランチメニューは終了したとのことで、ヒラメの活け造りコースならできますとのこと。

せっかく若狭へ来たので、新鮮なヒラメのコースをお願いしました。

料理ができるまでしばらく時間がかかるとのことで、お店の付近で撮影しながら待つことにしました。

 

 

 

この辺りも山桜が多くあります。

 

海と山桜のコラボは絵になりますね。

 

ここは半島の最先端、ここで行き止まりです。

 

料理ができたと家内が呼びに来たのでお店に戻ります。

ヒラメの活け造りです。他にも色々とたくさんの料理が出てきて大満足でした。

食べ終わっても口を開いたり、ビクビク動いたりして少し可哀想でしたが美味しかったです。

 

食事のあとお店の奥さんから「近くに天然記念物のソテツがあるので行ってみてくださいね」と案内されました。

 

民宿が立ち並ぶ狭い道路を少し山手に上っていくと

 

民家の裏庭のような場所に大きなソテツがありました。

樹齢千年以上、日本海側北限のソテツです。

 

その後また神子地区へ戻ります。

 

 

 

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トンネル一つ抜ければ神子で、距離的には直ぐの所です。

 

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道路沿いのメイヨシノを前ボケにして、山桜の撮影。

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前回にアップした写真の撮影スポットに戻ってきました。

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来年もまたここの山桜を見に来ようと思います。

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常神半島・神子の山桜を終わります。

 

次回は4月3日撮影、滋賀県高島市海津大崎の桜並木です。

 

 

撮影日 2023年3月30日

撮影地 福井県三方上中郡若狭町神子

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


常神半島・神子の山桜 1

2023年04月12日 | 

 

3月30日も朝から良い天気でどこへ行こうか?と迷いながら目的もなく家を出ました。

とりあえずいつもの湖西方面へ向かう途中に家内がネットで検索したのが福井県の常神半島の山桜。

常神半島・神子(みこ)の山桜がヒットして「海と山桜の風景が素晴らしい」との情報で目的地が決定。

若狭方面なら高島市朽木の鯖街道経由が一番近いので、いつもの湖西バイパスではなく琵琶湖大橋から

大津市途中を経由し朽木からR303号線で三方方面へ向かいました。

普段から何度も今津まで出かけているので、今回の常神半島も少し足を伸ばせば行きやすい所でした。

 

 

 

 

ガードレールが見えていますがこれは旧道のものです。

海沿いの崖っぷちの細い道路はトンネルができ、走りやすい道路になっています。

 

山肌全面に広がる山桜は見応えがあります。

 

福井県の名勝地として指定されている「神子の山桜」は、1742年に開畑の境に植えたものと伝えられており、

その数の多さに地元の人から「千本桜」とも呼ばれている。

見頃の時期には常神半島が薄紅色に染まり、海の青とのコントラストは絶景。

 

 

 

 

海沿いの広場が駐車場になっていて、人も少なくてゆっくり楽しめました。

桜は一番の見頃でした。

 

 

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ソメイヨシノとは違って、山桜は花と新芽が一緒に出るので色がきれいです。

 

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この木は一際大きな山桜でした。

 

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所々に桜が点在する風景も良いですね。

 

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昼食のため常神半島の最先端へ向かいました。

あてはなかったのですが、海辺の民宿が多い所ですのでどこかで食べられるでしょう?

と言うことで、半島の行き止まり常神地区へ向かいます。

次回は昼ご飯を食べた常神地区周辺の風景です。

そこには国指定の天然記念物の蘇轍がありました。(日本海側北限の大蘇鉄)

 

 

 

 

この日の朝自宅近くで撮影した山桜

前からこの季節になると気になっていた桜で、まだ大きな桜ではないですが山裾の田んぼに人知れず咲いています。

 

周囲に鹿や猪避けのネットフェンスが張られているので、田んぼへ入ることができず道路からの撮影です。

 

来年は明け方の時間帯に撮影してみたい桜です。

 

 

撮影日 2023年3月30日

撮影地 福井県三方上中郡若狭町神子

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 

藤原宮跡の桜(奈良県橿原市)と森野旧薬園(奈良県宇陀市)

2023年04月10日 | 

 

3月28日の又兵衛桜の撮影後に、昨年と同じコースで同じ宇陀市の国指定の森野旧薬園のカタクリの花を見て、

その後に橿原市の藤原宮跡の菜の花と桜の撮影をしてきました。

昨年は4月7日で又兵衛桜は見頃でしたが、藤原宮跡ではソメイヨシノはすでに散りそめの状態でした。

今年は3月28日でどちらも見頃で、森野旧薬園のカタクリの花もちょうど良い時期でした。

今回は藤原宮跡の桜と森野旧薬園のカタクリの花をアップします。

 

 

桜が弱ってきているのか?上の部分には花が付いてないようです。

根を伸ばしている土手の上を、多くの人が通るので根が弱ってきているのかも知れませんね。

 

 

 

奥に見えるのは大和三山の一つ耳成山ですね。

 

 

 

 

 

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ここからは宇陀市の国指定史跡の薬草園、「森野旧薬園」です。

Blog「はりさんの旅日記」のはりさんに教えていただき昨年に初めて行った所で、今年も又兵衛桜の後に訪問しました。

薬園は森野吉野葛本舗のお店の裏山にあり、お店の中から入園します。

 

葛粉を作り始めて11代目の藤助が享保年間に自宅の裏山に開いた「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園です。

約250種類の薬草木が四季折々に来園者の目を楽しませてくれます。

 

 

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土手にはたくさんのフキノトウ。

 

昨年は少し遅かったですが、今年は元気なカタクリの花を見ることができました。

今年は岐阜県可児市の群生地へ行けなかったのですが、カタクリの花はここでゆっくり楽しみました。

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白のイカリソウ

 

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この色のイカリソウは湖西の里山でもよく見かけます。

4月5日にビラデスト今津へ出かけましたがまだ咲き始めでした。

また近日中に湖西の里山へ出かけようと思っています。

 

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森野旧薬園には大きなハナノキがあります。

ちょうど花が見頃でした。

 

次回は3月30日に出かけた福井県常神半島神子の山桜です。

 

撮影日 2023年3月28日

撮影地 藤原宮跡(奈良県橿原市醍醐町)

    森野旧薬園(奈良県宇陀市大宇陀上新)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


又兵衛桜(本郷の瀧桜) 2

2023年04月08日 | 

(本郷の瀧桜の名の通り、流れ落ちる瀧のような枝垂桜ですね)

 

3月28日に今年も会いに出かけた又兵衛桜(本郷の滝桜)の2回目です。

前回は少し離れた所からの撮影分をアップしましたが、今回は又兵衛さんの傍から広角レンズでの全体の姿と

望遠レンズで瀧のように流れ落ちる枝垂桜の一部を切り取った写真をアップします。

いつもは隣接する北向地蔵の山桜も楽しみにしているのですが、地蔵さんの桜はまだ蕾の状況でした。

それだけ今年の又兵衛桜の開花がいかに早かったのかと言うことですね。

早朝に自宅を出て朝の早い時間帯に到着しましたが、お天気も最高、人の少ない時間帯で撮影も楽しかったです。

 

 

 

まずD4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影分です。

 

いつもなら左の木がピンクに染まっているのですが、今年は又兵衛桜が早すぎました。

 

こちらからは逆光ですが、こちらからの姿も良いですね。

 

後ろには広いスペースがありますが、石垣の先端部分に根を張っています。

大きな根は後ろの方に伸びているのでしょうね。

 

駐車場の看板が目立ちすぎです(笑)

もう少し左によれば看板が桜の影に隠れて目立ちにくくなったのかな?

 

人と比べるとこの桜がどれくらい大きいのかが良く分かります。

 

以前は無かった鹿よけの防護柵とその上に張られた害獣よけの電線。

 

 

 

 

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ここからはZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで切り取ってみました。

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今年は一番の見頃にくることができました。

事前にの下見で開花状況の連絡をしてくれた錫杖さんのおかげです。いつもありがとうございます。

 

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土手には少しですが菜の花も植えられています。

 

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後ろは桃の花です。

 

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本郷の瀧桜の名前の通り、石垣を流れ落ちているようです。

 

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又兵衛桜の全景を撮るのも良いですが、このように望遠で一部を切り取るのも好みです。

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木蓮も1番の見頃です。

 

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レンギョウが一際鮮やかです。

 

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土手には土筆がいっぱい

次回は藤原宮跡の桜と菜の花の風景です。

 

撮影日 2023年3月28日

撮影地 又兵衛桜(奈良県宇陀市本郷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


又兵衛桜(本郷の瀧桜) 1

2023年04月07日 | 

 

湖西の桜を追いかけた3月27日に続いて、翌日の28日には奈良県宇陀市の又兵衛桜(本郷の瀧桜)の撮影に出かけました。

又兵衛桜も瀧樹神社の雪割一華と同じように、錫杖さんやはりさんと毎年通ってる撮影ポイントです。

26日の日曜日に錫杖さんが、開花状況の下見に行ってくれて、

「七分咲きくらいでした。見頃は29日の水曜日あたりが満開、元気いっぱいだと思います」と連絡をくれました。

錫杖さんの情報でtakayanは28日に、はりさんは翌日の29日に撮影に出かけました。

昨年は4月7日に出かけたのですが、まさか又兵衛桜が3月中に満開になるとは思っても見ませんでした。

錫杖さんの情報のおかげで一番見頃の又兵衛桜に今年も出会うことができました。

今年は珍しく朝早くに自宅を出て、8時前には駐車場に到着し、前夜から来て早朝には青蓮寺湖へ周っていた

息子夫婦と合流し、又兵衛桜の後は森野旧薬園、その後に藤原宮跡へも足を伸ばしました。

2回に分けて2023年の又兵衛桜(本郷の瀧桜)を紹介します。

初回の今日は少し離れた位置から撮影した又兵衛桜で、Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、

D4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDで撮影しています。

 

 

 

 

自宅を6時に出て8時過ぎには撮影を始めましたが、こんなに早くに来たことは今回が初めてでした。

 

1番の見頃でしたが、早い時間で一番近い駐車場も空いてましたが、以前錫杖さんに教えてもらった駐車場へ。

少し脇道を上がった所駐車場ですが、無人で自分で料金箱に300円を入れるシステムです。

ここはお昼前の混雑している時間帯でもいつも待たずに駐車できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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近くまで来ました

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メジロでなくてヒヨドリがいました。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年3月28日

撮影地 又兵衛桜(奈良県宇陀市本郷)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


湖西の桜を追いかけて 3 (酒波寺の桜)

2023年04月06日 | 

 

3月27日の湖西(滋賀県高島市)の桜の3回目です。

湖西道路沿いで前から気になっていたエドヒガンザクラの撮影後に、通い慣れたビラデスト今津への上り口にある酒波寺へやってきました。

この辺りへは毎年何度も訪れる所で、酒波地区からビラデスト今津への酒波谷林道とその周辺の里山は大好きな場所です。

昨年は酒波寺の桜の撮影は4月9日でしたので、酒波地区でもそれだけ今年の桜の開花が早かったと言うことですね。

酒波寺には樹齢400年以上の行基桜(エドヒガンザクラ)があり、境内にはソメイヨシノも多く植えられています。

例年なら早咲きの行基桜の見頃が過ぎてからソメイヨシノが満開になるのですが、今年は同時に見頃を迎えたようでした。

 

 

本堂です

 

本堂への石段から撮影

 

境内のソメイヨシノは見頃少し前でした。

 

 

 

 

行基桜です。

 

 

 

酒波寺(さなみでら)の行基桜
種類はエドヒガン。推定樹齢400年、高さ約21m、幹周約4m。

奈良時代に行基によって開創されたお寺で、この桜は「行基桜」と呼ばれています。

 

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本堂の裏山へ続く石段。

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現在では本堂への石段は整備されて綺麗になってますが、昔はこのような石段だったようです。

 

 

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境川沿いの桜と酒波寺 朱大門

 

この後に周辺でニリンソウ、スミレサイシン、サンインシロガネソウなどの撮影をしましたが、

この時の山野草は後日にまとめて紹介しようと思っています。

 

撮影日 2023年3月27日

撮影地 酒波寺(滋賀県高島市今津町酒波)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


湖西の桜を追いかけて 2 (江戸彼岸桜)

2023年04月05日 | 

 

 

今年の桜巡りは例年になくハードスケジュールで撮り歩きました。

毎回かなりの撮影枚数で、現像と編集整理作業が追いつかず全くアップできていません。

今日はまたPCに向かうことなく、朝からビラデスト今津へ石楠花と山野草の撮影へ・・・・

毎回帰ってすぐに現像、編集をと思いながらPCに向かうのですが、疲れて眠たくなりすぐに熟睡。

夜が明けるとまた撮影に出かけるというパターンで作業は全く捗っていません(笑)

ゆっくり作業をしながら桜シリーズを綴っていこうと思います。

 

今年に撮影した桜の撮影地は次の通りです。これから順にアップしていきます。

 

    3月24日:京都府井手町地蔵院および玉川堤の桜並木(ブログに投稿済み)

      27日:湖西(高島市)のエドヒガンザクラと酒波時の桜

      28日:奈良県宇陀市の又兵衛桜(本郷の瀧桜)と藤原宮跡

      29日:自宅のそばの公園で夜桜

      30日:福井県の常神半島神子の山桜

     4月1日:早朝に再び自宅のそばの公園

       3日:海津大崎と三井寺、琵琶湖疏水のライトアップ

       4日:奈良県宇陀市の仏隆寺の千年桜、曽爾村の屏風岩公苑の山桜、三重県津市美杉町の三多気の桜

 

4月3日三井寺観月舞台の速報です。

5分間の貸切です。(ネット予約)

1枚だけ現像編集しました。詳しくは後日に紹介します。

 

 

今日は3月27日撮影の高島市のエドヒガンザクラです。

以前からこの季節の湖西方面へ出かけると、湖西道路から見える

名も無い大きなエドヒガンザクラが気になってました。

湖西の桜2回目は、湖西道路沿いに咲く名も無いエドヒガンザクラです。

 

今津町桂のエドヒガンザクラ

湖西道路の琵琶湖側に見えます。(トップの写真もこの桜です)

 

耕作放棄され、一面にハマダイコンの花が咲く奥に人知れず咲くエドヒガンです。

誰も来ないか?と思ってましたが・・・

やはり湖西道路からよく見える桜ですのでtakayanの他に2人のカメラマンがきてました。

 

2本並んで咲いています。

 

 

 

伊吹山と竹生島がよく見えるところです。

高島市内には100本以上のエドヒガンザクラが確認されているそうです。

 

 

 

 

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ハマダイコンの花も綺麗な色です。

 

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今津町酒波地区にあるエドヒガン桜です。

湖西道路を走っていて一番大きくて目立つ存在の桜です。

 

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この辺りには辛夷もあちこちに咲いてます。

 

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もう一度湖西道路の高架下をくぐって琵琶湖側の今津町桂地区へ

そんなに大きくはありませんが綺麗なピンク色で咲いてました。

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次は箱館そば鴫野のそばにある大きな桜です。

(箱館そば鴫野の今季の営業は終わっています)

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最後は高島市今津町梅原のエドヒガンザクラ

山村広場グラウンドの近く、民家の庭に咲く大きなエドヒガンザクラです。

 

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庭仕事をされていたお家の方が「庭の中に入ってゆっくり撮影してくださいね」と声をかけてくれました。

 

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次回は酒波寺の桜です。

 

撮影日 2023年3月27日

撮影地 高島市マキノ町海津

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


湖西の桜を追いかけて 1 (清水の桜)

2023年04月02日 | 

 

2023年の桜シリーズ第2弾は通い慣れた湖西方面の桜です。

3月27日まだ湖西方面(高島市今津〜マキノ)は少し早いか?と思いながら湖西道路をいつものように今津方面へ。

今津までの湖西道路からは湖岸道路の並木あたりが見えますが、まだ見頃には早いようでした。

この日の1番の目的はソメイヨシノよりも開花が早い湖西方面の江戸彼岸系の桜です。

高島市には名も無い古木のエドヒガンザクラが多く確認されていて、湖西道路からも何本もの桜を見ることができます。

以前から気になっていた桜たちで、この日はそんな名も無いエドヒガンザクラにも会いに行ってきました。

湖西道路を北へ走り、この日の最初の桜はマキノ町海津の清水(しょうず)の桜です。

清水の桜は数年ぶりですが、以前地元の方から撮影に来るなら濃いピンク色に染まる満開前が一番だと教わりました。

清水の桜は、湖西道路の終点から、R161号線の追坂峠(おっさかとうげ)方面へ少し走った所にある町内のお墓にあります。

国道の左側にお墓への進入路があり、すぐにお墓に到着です。何台かの駐車スペースもあり混雑することもありません。

湖西の桜の1回目の今日は、マキノ町海津のアズマヒガンザクラ「清水の桜」です。

 

 

 

海津の街はずれの墓地に、1本大きくそびえる「清水(しょうず)の桜」は樹齢300年を超えるアズマヒガンザクラ。

高さ16m、幹の周囲6.4mと県内最大級を誇り、県の自然記念物に指定されている。

 

 

サンダーバードが通り抜けていきます。

しばらく後に清水の桜とサンダーバードの撮り鉄もできました。

 

良い天気で青空の下、樹齢300年を超える一本桜。

ピンクに染まる東彼岸の古木は見応えがあります。

 

 

 

 

昭和52年に作られた案内板は文字が読み辛くなってきています。

 

 

 

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お墓の上の小高いところへ移動

 

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ここからだと線路がよく見えます。

 

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サンダーバードがやってきました。

にわか撮り鉄の慣れない撮影で、連写モードに設定するのを忘れてました(笑)

 

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Z9ですので高速連写なら5〜60枚は撮れたでしょうね。

まあ同じような写真ばかりになりますが(笑)

 

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ここからはD4Sでの撮影です。

 

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ヒメオドリコソウ

 

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ネコノメソウ

 

次回は湖西道路沿いに咲く名も無いエドヒガンザクラを巡ります。

 

撮影日 2023年3月27日

撮影地 高島市マキノ町海津

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Ai Nikkor 50mm F1.4S