前回まで錫杖さんと出かけた10月20日から24日の東北、25日の上高地の風景を綴ってきましたが、
今回からその後に撮影に出かけた紅葉風景などを紹介していこうと思います。
旅から帰った数日後に、9月に予約していたNikon Z9が入荷したとヨドバシ京都から連絡があり、
10月31日に受け取りに行きました。
ZマウントレンズはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの2本を事前に購入してました。
同時に購入したマウントアダプターで、今までのNikonのFマウントレンズも問題なく使えます。
保管庫に眠っていたD700、D300、D200やFマウントレンズ5本も売却することにしました。
D810は錫杖さんが引き取ってくれて、すでにD810での写真をアップされています。
高感度に強いD4Sは錫杖さんのアドバイスもあり残すことにし、Z9と併用することにしました。
Fマウントレンズは、AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDの3本とTC-17EⅡ(テレコン)残しました。
その他に40年ほど前に揃えたオールドニッコールのAi Nikkor 28mm F2S、Ai Nikkor 50mm f/1.4S、
Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2.0S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの5本も残しました。
大きな防湿庫はガラガラになり少し寂しい気分ではありますが、
これからはZ9とD4Sの併用で撮り歩きたいと思っています。
Z9の購入後には紅葉風景などを追いかけて方々へ出かけました。
なばなの里(三重県桑名市)、兵主大社、近江富士花緑公園(野洲市)、矢橋帰帆島公園(草津市)、
谷汲山華厳寺・横蔵寺(岐阜県)、犬鳴山(大阪府泉佐野市)、白髭神社〜マキノメタセコイヤ並木(高島市)、
日吉大社(大津市坂本)、石山寺紅葉ライトアップ(大津市)、六甲山〜姫路城(兵庫県)等々、
多くの写真を新しいカメラとレンズで撮ってきました。
すでに紅葉の季節も終わろうとしてますが、撮りためてきた写真を紹介していこうと思っています。
今日は11月25日に撮影した高島市の白髭神社の日の出の風景です。
この日はマキノのメタセコイヤ並木の撮影に息子たちと出かけ、その前に白髭神社に立ち寄りました。
全てNikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影です。
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マキノのメタセコイア並木の撮影のため自宅を5時に出ました。
白髭神社の手前で6時過ぎの日の出前の時間帯になり、琵琶湖が綺麗に染まりかけてました。
白髭神社へこんな早朝に来るのは初めてでしたが、駐車場には他府県の車が多く入ってました。
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昨年に琵琶湖の中に立つ鳥居の撮影に来た男性が車との接触で死亡するという事故があり、
今はバリケードが設置され琵琶湖岸へ降りることができません。
それでもこの日も多くのカメラマンが湖岸側へ渡り、三脚を立てている人もおりました。
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湖岸側へ渡ればこの構図では撮れません。
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薄暗い中通過する車はスピードが出ていて、大型トラックが多い早朝に車の切れ目を見て道路を横断することは危険です。
琵琶湖側で広角で撮るのがベストだと思いますが、神社の境内から撮影しました。
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このアングルでは電線が入ってしまいます。
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カメラが傾いてますね。もっとしっかり構えて撮らないとダメですね。
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撮影日 2022年11月25日
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S