11月25日の日吉大社(大津市坂本)の紅葉の続きです。
今日はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
Z9の購入に伴いカメラ4台を手放して、一眼レフ機で1台だけD4Sを残しました。
D4SのバッテリーはD9でも使用できるので便利で、両方ともに予備バッテリーも購入しているので旅に出ても安心ですが、
やはりZ9はEVF(電子ビューファインダー)ですので、バッテリーの減りはD4Sに比べれば早いですね。
今まで一々カメラの電源を切ることは少なかったのですが、Z9ではこまめに電源OFFをするのが良いように思います。
Z9とD4Sの2台持ちで運用するようになってからは、D4SではAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRか
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使用することが多くなりました。
もう1本残したAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDと共に、マウントアダプター併用で
Zシリーズにも制限なしで使用できますが、やはり直接使えるD4Sの方が使い勝手が良いですね。
1
単焦点の望遠レンズでの撮影は、狭い範囲を切り取る構図が多くなりマクロレンズ的な使い方になります。
2
3
境内の紅葉を普通に見ながら散策していると見逃すような光景です。
少し目線を下げて低い位置から覗いてみると、肉眼では見えない光景がファインダーの中に浮かび上がります。
こんな時OVF(光学ファインダー)はEVFとは違い見易いように思います。
しかしEVFではWB、露出補正などの設定値を反映した像が見られるので、
撮れる写真が事前に分かるという利点があります。
4
5
6
7
8
9
西本宮の前に柿の木1本がありました。
この2枚の柿の写真を見ていると、D4Sとこのレンズの相性の良さを実感できます。
10
後ろの紅葉のボケが綺麗で、望遠ならではのショットです。
渋柿のようですが、熟しているようでこれからは鳥さんのご馳走でしょうね。
11
西本宮の花手水(はなちょうず)
300mmでは撮影距離が長くなり、撮影していることが他の人には分からない所からの撮影になります。
人の列が切れるのを辛抱強くじっと待つことが必要です(笑)
12
13
やはりこれくらいのシャッター速度でないとダメですね。(SS 1/50秒)
14
猿は日吉大社の守り神。
境内には神猿として日本猿が飼われています。
紫陽花寺で有名な木津川市の岩船寺の三重塔では、天邪鬼(あまのじゃく)が同じように支えています。
岩船寺では木製の天邪鬼の御守りを受けることができ、
takayanは何時もカメラリュックに付けて出かけています。
15
16
17
望遠レンズで撮影していると、何処の紅葉かが分かり辛い写真になりがちです。
と言うことで鳥居を入れて撮影して見ました。
18
19
20
21
22
次回はZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。
撮影日 2022年11月25日
撮影地 日吉大社とその界隈(大津市坂本)
機 材 Nikon D4S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
やはりサンヨンの抜けの良さは抜群ですね。
明るいまま引き寄せてくれるので、重宝すると思います。
でもこのレンズを使えるのは・・私には無理だと思います。
タムキューでさえ花撮影にしか使わないので、どんな絵を狙って使えば良いのか・・
ちょっと自分のスタイルでは想像がつきません。
どちらかと言えば望遠系が好きなので、
軽いAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは常用レンズとなっています。
また先月にZ9でマウントアダプターと、
TC-17EⅡを併用してカワセミを撮りましたが、
D4Sよりもフォーカス精度は良くて使いやすかったです。
ただマウントアダプターの分だけ長くなるので不細工になります(笑)
サンヨン1本では使い辛いので、最近はZ9に標準ズーム、D4Sにサンヨンでの運用が多いです。
そうなるとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの出番が少なくなります。
takayanも近頃はサンヨンで花を撮ることが多くなり、
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDの出番がほとんどありません。
なんといってもサンヨンの軽さは魅力です。
でも信さんのように山での運用が多いと、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
が使い勝手が良いのでしょうね。
この他に超広角が1本あれば全てカバーできますね。
何時もありがとうございます。