大台ヶ原の紅葉風景の2回目です。駐車場から日出ヶ岳への登山道の風景を綴っています。
駐車場が標高1500mくらいで、大台ヶ原山の日出ヶ岳の頂上が1695.1m。
標高差は200mほどですが、数年前とはまったく足取りが違うことを実感しました。
数年前には錫杖さん夫妻と開聞岳にに登ったこともあるので、それに比べれば伊吹山同様に(もちろんドライブウエイ利用)
気軽に歩ける百名山で、高齢者の姿も多く見かけられます。(私達夫婦も後期高齢者一歩手前ですが)
伊吹山の石ころだらけの登山道よりもずっと歩きやすいと思います。
今日は日出ヶ岳と正木峠への分岐点までの風景です。
毎回同じような絵が続きますが、久しぶりの山歩きですので、大台ヶ原の紅葉風景を詳しく紹介していこうと思います。
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ファインダーを覗きながら歩いていると、木の根につまづいて転けそうになります。
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蜘蛛の巣に溜まった朝露が宝石のように輝きます。
これは自分でもお気に入りのショットです。
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あちこちできれいな湧き水が流れています。
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苔にすぐ目が行きます(笑)
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こんな切り取りも好みです。
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黙々と先を歩きますが、takayanはなかなか前に進まず立ち止まっている時間の方が長かったです。
「そんな歩き方では運動にもならないよ」と言われながらもあちこちで立ち止まり・・・2台のカメラを交互に覗きます。
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ゴヨウツツジの紅葉の見頃には少し遅かったようですが、所々で真っ赤な葉っぱも見られました。
何年か前の6月にシロヤシオの花を見に来た時に、お茶が無くなりシオカラ谷から駐車場への急登で熱中症になりかけた事を思い出します。
暑い時には水やお茶は十分に用意しておかないと駄目ですね。
シオカラ谷の吊り橋あたりも紅葉がきれいな所で、そのルートでは5月は石楠花の群生がとてもきれいですが、
あれ以来シオカラ谷のコースは歩いていません。
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分岐点に到着
ここまでの1.6kmよりも、ここから日出ヶ岳への300mが一番しんどかった。
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右の針葉樹が2本ある方向が日出ヶ岳の頂上です。
日出ヶ岳頂上に続く登山道。すぐに階段が始まり頂上まで続きます。
分岐点には尾鷲方面の海が眼下に望める展望台があり、そこでしばらく休憩し、その後日出ヶ岳へ。
次回に続きます。
撮影日 2020年10月20日
撮影地 大台ヶ原(東大台)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR