気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

箱館山麓の蕎麦の花 (2020) その1

2020年10月07日 | 蕎麦

 

桂浜園地の彼岸花の撮影後に、今年も蕎麦の花の撮影に箱館山の麓へ向かいました。

園地からは真っ直ぐ1本道を10分ほど走り、バイパスの高架をくぐれば日置前の蕎麦畑です。

今年の6月にもこの付近で、少し早い時期に植えられた夏蕎麦の花の撮影をしています。

毎年少しずつ場所が変わりますが、この時期にはこの辺りは一面の蕎麦の白い花の風景を見ることができます。

12月中旬から3月中旬の3ヶ月だけ営業する箱館蕎麦「鴫野」さんはこの近くにあり、いつも期間中に2回くらい訪れます。

今年もこの蕎麦を使った箱館蕎麦を食べに来る日を楽しみにしています。

ブログ仲間のはりさんが、少し後に撮影にこられましたが、すでにブログで紹介されました。

(はりさんのブログ「はりさんの旅日記は」はこちらから)

 

最近はブログの更新をサボり気味で、後から撮影されたはりさんに先を越されてしまいましたが、

今回から2回に分けて箱館山の麓に広がる蕎麦畑の風景を紹介します。

 

 

 

 

蕎麦の花は近くで見ると可愛い花です。

 

 

 

稲刈りの終わった田んぼの向こうには伊吹山。

 

右の集落の後ろの山が箱館山です。

takayanが好きなビラデスト今津は箱館山の裏側です。

午後からはこの方向はは逆光になります。

 

やはり蕎麦の花は、これくらい明るめに撮ったほうが良いかも知れませんね。

 

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ネコジャラシ(エノコログサ)が秋風に揺れ、ピンが合わせにくい・・・MFに変えた方が合わせやすいでしょうね。

 

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あちこちに咲く野紺菊も綺麗でした。

 

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所々にススキが風に揺れ、秋を感じます。

 

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背景は酒波の集落です。ビラデスト今津へはこの集落を抜け林道を走ります。

 

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この日は AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを一度も使いませんでした。

やはり蕎麦の花はマクロレンズで撮った方が可愛いく撮れますね。

 

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露出の違いでこんなに描写が変わります。

 

最初はビラデスト今津へ続くいつもの道路付近から撮影してましたが、

軽トラで通られた地元のおじさんに

「蕎麦の撮影か?今年はバイパスの方に多く植えられているのでそちらが良いで」と声をかけていただきました。

「農道を走ると迷惑になると思い遠慮しています」と言うと、

「そんなんかまへん、今は誰も通らんから。進入路を案内するからついて来て」と言って親切に案内していただきました。

酒波の集落の方だったと思いますが、ありがたかったです。

次回は案内していただいた161号の湖西バイパスに近い所に車を駐車し、その付近を歩きながら撮影した蕎麦畑の風景をアップします。

 

撮影日 2020年9月28日

撮影地 箱館山山麓(滋賀県高島市今津町日置)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR