2014年春アニメ「ミュータント タートルズ」第1話の感想文

2014-06-13 23:45:29 | 2014年春アニメ関連

今回は昔の作品のリメイク作品「ミュータント タートルズ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Mutant Mutant1 Mutant2 Mutant3 「ミュータント タートルズ」…ケヴィン・イーストマンとピーター・レアードによるアメコミ作品「ミュータント タートルズ」の新作アニメ作品で、アニメ制作はニコロデオンです。

原作はかなり古いので今風にリメイクしたといったところでしょうか。ミュータントタートルズがなぜ生まれたのか、そして師匠が存在していたことなどあまり触れられていなかった誕生の話が語られたのは良かったです。

1話から早速謎の組織らしきものが登場してきましたが、インパクトが薄くイマイチでした。そしてなによりフルCGなためバトルの動きがキビキビしすぎていて重量感が全くありません。ときおりスローモーションになる演出は良かったですがバトルシーンはあまり良くなかったです。

作画はイマイチです。CGで描かれたミュータントタートルズはそこそこ良かったですが女の子は壊滅的です。あとご飯が超絶にまずそうで、冒頭のコケのミミズあえは強烈でした。BGMは全く印象に残りませんでしたが、主題歌は作品に合っていて予想以上に良かったです。

総評

1話の全体的な感想としては、今時のアニメらしく作画はフルCGながら綺麗でした。が、海外向けの作風だったためつまらなかったです。日本人の好みには合いそうにありませんでした。

1話の個人的評価としては、悪くはないと思いますが萌えとは無縁だしつまらなかったので視聴打ち切り予定のCランクです。