8月3日から、9日まで「広島三越 1階 イベントスペース」にて、「夏の涼展」と銘打った催事である。出店業者は、私のところと、東京の手ぬぐい屋「浜甼 高虎」の2店舗での催事である。
手ぬぐいの絵というか?文字には、トンチやシャレを利かせた柄が多く、鯉のぼりの絵で「口先だけで、腸なし」とか、ガイコツが煙草をふかして「骨休め」とか・・・・・
一番の売りの菊の花のモチーフも、Tシャツに菊の花一輪だけで、「聞くだけヤボ」と語っている。その図柄の中にYABOの文字があしらわれている。
実演をしているのが、高林君。江戸文字をTシャツに入れたりするのだが、江戸文字と云えば、大川さんのブログにも出てくる「橘右之吉」さんが有名だが、彼は右之吉さんの弟子だそうだ。
江戸文字は必ず、右上がりになっていなければ為らない、また、如何に隙間を無くすかに掛かっているそうだ。本人も江戸文字の職人らしく、「如何に、無駄を省くかが大切なのです」「余分な物がある事がヤボなんです!」と云う。
確かに、短い髪型も、贅肉の無い体付きもスッキリと無駄のない体型をしている。
Tシャツとか袋に名入れの実演をしているのだが、お客様とのやり取りを聞いていても面白い、「刺繍などで名入れをする方法もありますが、あれは、足し算で布に凸凹ができますからダメです・・・・・」なんて、引き算に拘って意識しているようである。
それに比べて、私の体型を見てみると、私は足し算に拘った男かな?
何でも、かんでも受け入れてどんどん育っているようだ! ダメだ、コリャ・・・
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